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英語国際学部の近藤さんと松浦さんが「全日本大学生中国語スピーチコンテスト」の西日本予選で1,2等賞に輝きました
「第6回全日本大学生中国語スピーチコンテスト」兼「第24回漢語橋世界大学生中国語コンテスト日本予選」の西日本ブロック大会で、近藤舞美さん(英語国際学部英語国際学科3年)が1等賞、松浦真菜さん(同)が2等賞に輝きました。近藤さんと松浦さんは6月に東京で開催される全国大会に出場します。

西日本ブロック大会は5月24日に大阪経済大学で開かれ、書類審査を通過した9人が出場しました。
近藤さんと松浦さんは中国語同好会「倶楽部はなしちゃいな」に所属して、中国語の腕を磨いています。倶楽部はなしちゃいなで活動している学生の多くが、さまざまなスピーチコンテストで好成績を収めています。
1等賞の近藤さんのテーマは「用舞步架起桥梁(バレエの舞で世界をつなぐ)」で、「バレエと中国語で日中の子どもたちの架け橋になりたい」とスピーチしました。またスピーチのあとの特技披露で近藤さんは、鮮やかな古典舞踊を披露しました。

2等賞の松浦さんのスピーチのテーマは「用汉语,遇见另一个自己(中国語で出会った、新しい自分)」で、「中国語という言葉が内気な自分を変えてくれました。私も中国語の言葉の力で日中両国の人々の心を通い合わせられる架け橋になりたい」と訴えました。松浦さんは特技披露で、単口相声(中国語の1人漫才)を披露しました。

全国大会は6月21日に東京で開催されます。全国の6ブロックの大会を勝ち抜いた計18人が出場し、北京で開かれる「漢語橋世界大学生中国語コンテスト中国決勝大会」への出場権を懸けて実力を競います。