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協定校のアメリカ・モーニングサイド大の芸術学部長シェルビー・プリンダヴィルさんの作品展が中宮キャンパス6号館ICCで開かれています

 シェルビー・プリンダヴィルさんはモーニングサイド大の准教授で、作品はマドリード、アテネ、ブエノスアイレスなど国際的にさまざまな会場で展示され、ニューヨーク、フィラデルフィア、ワシントンD.C、ミネアポリス、ロサンゼルスなど全米各地でも展示されています。

▲山梨市・万力公園のカピバラを描いた

 今回は2024年から25年にかけて日本で作品制作を行い、東京、屋久島、福岡、奈良、山梨などの動植物を描いた7点の作品とともに展示をしています。自然界の美しいはかなさと回復力を中心とした作品との評価あがあります。環境保護、種の絶滅、気候変動、外来種、珍しい動植物の適応や行動などは作品にインスピレーションを与えているといいます。

 5月26日、関西外大で谷本榮子理事長と面談をしました。プリンダヴィエルさんは、「鑑賞者が自分の作品と対話して感情的につながること。その体験が自然との瞑想的な関わりの喜びを示します。同時に自然との断絶がもたらす悲しみを味わってほしい」と話していました。

 展示会は、6月3日(火)まで。6月1日(日)は閉館。午前10時から午後6時まで。事前申し込みは不要です。

▲ICCの一階6109で開かれています

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