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短期大学部の保護者等懇談会が開かれ、200家族の約300人が参加しました

 短期大学部の保護者懇談会が5月31日、中宮キャンパスで開かれ、200家族の約300人が参加しました。第1部は谷本記念講堂であり、谷本和子短期大学部学長のあいさつに続き、教務関連と進路状況の説明が行われました。さらに、学生が体験を発表しました。

 谷本学長はあいさつの中で、スライドを使いながら在学中の学修や3年次編入学や就職など短期大学部卒業後の進路について説明。在学中の学修については、特に、短期大学部学位留学に触れ、「この留学は珍しい取り組みで、進路の幅が広がるプログラムです。ぜひチャレンジを」と呼びかけました。

▲スライドを使い、短期大学部について話をする谷本学長

 続いて、クラス担任の教員がステージに上がり、谷本学長が一人一人名前を読み上げて紹介しました。

▲一人ずつ紹介を受けるクラス担任の教員

 教務関連の説明は短期大学部教務部長の笠井正隆教授が行いました。学生指導については、「(社会人としての基礎力を磨く)K.G.C.ベーシックスが核になります」とし、出席調査や面談、成績通知書の見方などについても説明しました。最後に、「外短生としての心得」として「GO for it!(卒業に向かって進む!)」など6項目の頭文字を取った「GAITAN スピリッツ」を紹介しました。

▲「短期大学部(外短生)としての心得」の紹介もありました

 体験発表では、複数の企業から内々定を得ているという短期大学部2年北畠美優さんと3年次編入で英語国際学部に進んだ同学部4年の野瀬千稔さんが登壇しました。

▲体験を話す北畠美優さん
▲「挑戦を」と呼びかける野瀬千稔さん

 北畠さんは、マレーシアに海外企業研修に出かけて内定を得るきっかけを得た経験を話し、「日本と世界をつなぐ仕事をしていきたい」と抱負を語りました。野瀬さんは、パイロットを目指していることを明かし、「目指す職業は4大卒が採用の条件でもあり、3年次編入を目指しました。夢に向かって挑戦を続けたい。皆さんも挑戦を」と力強く話しました。

 説明会の終わりに、短期大学部キャリアセンター長の南部潔教授が、進学や就職の状況や就活スケジュールなどを紹介しました。

 第2部は会場を教室棟に移し、クラス担任による面談のほか、事務局各部署の担当者による編入学入試、留学、就職に関する個別相談が行われました。

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