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大阪・関西万博の会場で行われたコロンビアとアジア3カ国のビジネスマッチングに、外大生7人がボランティアとして参加しました
大坂・関西万博会場(大阪市此花区)で6月5、6日に開かれた、コロンビアと日本・中国・韓国の観光業界関係者によるビジネスマッチングに、外国語学部スペイン語学科の学生7人がボランティアとして参加しました。(掲載している写真は、いずれも駐日コロンビア大使館商務部に提供いただきました)

関西外大では昨年10、11月、イベロアメリカ研究センターによる連続公開講座「魔術的リアリズムの国、南米コロンビアの魅力を知る」を開催し、初回は駐日コロンビア大使館商務部参事官で、コロンビア投資貿易観光振興機関日本代表も務めるファン・カミロ・ゴメス氏が登壇しました。これがきっかけとなり、同商務部が主催する今回のイベントに、ボランティアとして学生が参加することになりました。

学生たちは、主に通訳を務めました。7人にとって、ビジネスミーティングの場に立ち会い、スペイン語を駆使して支援するのは初めての経験で、緊張しながら取り組みました。

しかし、日頃、外大の授業や海外留学先で培った知識や語学力を発揮する、またとない機会となりました。語学力だけではなく、外大生のホスピタリティ能力の高さは各方面から評価を得ていて、今回も関係者からは好意的な言葉が寄せられました。

能力の高さも評判でした
無事に大役を果たした学生からは「今後も、こうした機会があれば積極的に参加して行きます」と笑顔を見せていました。