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2024年春派遣で交換留学した外国語学部の近藤さんが「オランダ留学体験記」を講演しました/毎週水曜ランチタイムのFIND
毎週水曜のランチタイムに留学や将来について考えるベントを開催している外大生のグループ「FIND」が6月18日、2024年春派遣でオランダに交換留学した外国語学部英米語学科4年の近藤亜伎子さんを招きました。近藤さんは「オランダ留学体験記」と題して、欧州への留学で気付いたことや、改めて認識したことなどを報告しました。

留学を経験した外大生が講演するシリーズ「日本を飛び出して見えたもの~先輩の声で知る海外のリアル」の第二弾として開かれ、オランダ。ロッテルダム応用科学大学に交換留学した近藤さんが話しました。

近藤さんはオランダでの留学の1年を振り返りました。
「オランダ語がわからなくても大丈夫。オランダでは英語が十分に通じます」
「授業はディスカッションが中心で、ビジネスの実践を学びました。私は Marketing の課題解決型授業で〝カタチの悪い野菜のフードロスをなくす方法〟についてプレゼンしました。ただ解決策を提示するだけではなく、コストやプロセスまで細かく求められ、とても実践的でした」
「多国籍のメンバーによるグループワーク中心の授業ですから、お互いの文化を十分に理解することができます」
また、気付いたことや変化したこととして「さまざまな文化(価値観)に触れることができるので〝まず受け入れてみる〟が当たり前になった」「英語圏でないからこそ得られることがある。英語は世界共通語と再認識した」などを挙げました。

次回の6月25日(水)は「語学留学を通じて新しい自分に出会おう!」がテーマで、短期留学からの帰国生が短期留学の魅力について紹介します。午後12時25分から中宮キャンパス3号館3101教室です。