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「GLOBAL COMMONS 結 -YUI- 」の留学生と外大生が、オリジナルバッグと横断幕の制作で思い出を創りました

 思い出に残るオリジナルバッグや横断幕をつくろうと、御殿山キャンパス・グローバルタウンの「GLOBAL COMMONS 結 -YUI- 」で6月21日に「YUI工房アトリエ」が開かれました。レジデントの留学生や外大生が思い思いのオリジナルのバッグをつくり、イベントの際に掲げる横断幕を制作しました。

▲思い出に残る横断幕とバッグが完成しました

 結に入居する留学生と外大生約60人が芝生広場に集合しました。参加したレジデントは、アクリル絵の具を使ってコットンバッグに思い思いのイラストや絵を描き、オリジナルのトートバッグを仕上げました。

▲思い思いに絵を描いてバッグを仕上げました

 また、真ん中に「結」と書かれた横断幕に、お気に入りの色の絵の具でそれぞれの手形を付けて〝思い出〟を創っていきました。

▲横断幕に次々と手形を押していきました

 イベントセクションのリーダーを務めたRA(レジデントアシスタント)の三谷透生さん(外国語学部英米語学科3年)は「これまでに〝物づくり〟の交流イベントがなかったので、何か形の残るものをつくりたいと思って企画しました」と両手を絵の具だらけにして取り組みました。「フィールドワークなどに持っていくことができる横断幕をつくることにしました。一人一人の手形のほかに、世界のあいさつの言葉を書き入れてもらって、結のアイデンティティーが出るものをつくりたいです」と話していました。

▲強い日差しの中で絵筆を振るっています

 秋派遣で米国に留学するRAの中島杏奈さん(外国語学部英米語学科3年)は「1年間のレジデントのあと、半年間RAを務めました。とても楽しかったです」と話し、トートバッグにはレジデントにサインを書き込んでもらいました。「とても良い思い出になります。留学先で使いたいです」とバッグを仕上げました。

▲バッグを完成させた三谷さん(左)と中島さん(右)

 トルコからの留学生のエブルさんとエダさんは、1年間の留学生活を修了し、2週間のインターンシップを終えたばかりで「すごく楽しかったです。帰りたくない」と話しながら、トートバッグに思い思いの絵を描き込みました。結での最後のイベント参加といい「親しみやすい人ばかりですばらしい1年でした。日本語をもっと勉強して翻訳・通訳の仕事を目指します」と話していました。

▲トルコからの留学生のエブルさん(右)とエダさん(左)
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