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関西外大の提携校の米国・モーニングサイド大学があるアイオワ州スーシティのロックバンド「Prairie」が中宮キャンパスで特別公演を開きました

 米国アイオワ州スーシティを拠点に活動するバンド「Prairie(プレーリー)」が6月22日、中宮キャンパスで特別コンサートを開きました。

▲円形ステージで演奏するPrairieのみなさん

 「Prairie」は、関西外大の海外協定校・モーニングサイド大学があるスーシティで結成された4人組のバンドです。メンバーはそれぞれが異なる分野でキャリアを積んだ後、退職を機に音楽活動に本格的に取り組み始めました。両大学は、1980年に学生交換協定を締結し、交流を続けてきました。 今回のコンサートは、リーダーでキーボード担当のジーン・アンブロンソンさんがモーニングサイド大学での勤務経験があり、関西外大との絆をさらに深めたいとの思いから提案、実現しました。

 会場となった中宮キャンパスの円形ステージでは、Prairieの演奏の前に、軽音楽部のメンバーが、演奏しました。

▲演奏する軽音楽部のみなささん

 続いて登場したPrairieのコンサートは3部構成で、第1部と第3部で、「My Guy」など1960年代から70年代に流行したロック&ブルースを中心に演奏を披露。第2部では、学生部職員の谷本賢梧さんがキーボードで映画音楽やTV番組のテーマなどを奏でました。

▲熱演するPrairieのメンバー

 この日は、第3回オープンキャンパスが開かれており、来場者も足を止めて演奏に聴き入っていました。会場には、谷本榮子理事長も足を運び、来場者とともに演奏を楽しみました。

▲演奏後、谷本理事長(右から3人目)を囲んで記念撮影

 外大での演奏について、アンブロンソンさんは「外大生や教職員の皆さんだけでなく、(オープンキャンパスに来場した)高校生の皆さんにも音楽を聴いていただくことができた。軽音楽部の若い皆さんとの演奏も、とても貴重なことで、音楽は国と国の垣根を超えられると実感した」と話していました。

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