NEWS ニュース
英語国際学部の近藤さんが「漢語橋世界大学生中国語コンテスト日本予選」で2等賞、松浦さんが優秀賞に輝きました
「第24回漢語橋世界大学生中国語コンテスト日本予選」兼「第6回全日本大学生中国語スピーチコンテスト全国決勝大会」が6月21日に東京で開かれ、近藤舞美さん(英語国際学部英語国際学科3年)が2等賞、松浦真菜さん(同)が優秀賞に輝きました。近藤さんは北京で開かれる「漢語橋世界大学生中国語コンテスト中国決勝大会」の決勝戦観戦権を獲得しました。

「漢語橋世界大学生中国語コンテスト日本予選」兼「全日本大学生中国語スピーチコンテスト」は、大学生の中国語スピーチ力を競う最高峰の大会で、全国で500人を超える応募がありました。このうち書類審査で全国の6つのブロック大会に出場できたのが77人で、全国決勝大会に進めたのは近藤さんと松浦さんを含めて18人に過ぎません。極めてレベルの高い全国決勝大会になりました。
近藤さんと松浦さんは、中国語同好会「倶楽部はなしちゃいな」に所属しており、仲間と共に中国語の腕を磨いています。

近藤さんのスピーチのテーマは西日本ブロック大会と同じ「用舞步架起桥梁(バレエの舞で世界をつなぐ)」で、「バレエと中国語で日中の子どもたちの架け橋になりたい」とスピーチしました。また特技披露では、西日本大会から編成を変更し、完成度を高めた古典舞踊を披露しました。


松浦さんも西日本大会と同じテーマ「用汉语,遇见另一个自己(中国語で出会った、新しい自分)」でスピーチしました。特技披露では、単口相声(中国語の1人漫才)を披露し、大好評で高い評価を受けました。


スピーチ60点、知識クイズ20点、特技披露20点で採点され、近藤さんが2等賞、松浦さんが優秀賞を獲得しました。2等賞は2023年の佐野いつみさん(当時英語国際学部4年)以来の快挙で、関西外大からは4人目です。