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短期大学部未来キャリア英語学科の2年生が、「リーガロイヤルリゾート沖縄北谷」のオープンに向けての提案をプレゼンテーションしました
短期大学部未来キャリア英語学科の2年生が、2026年春の「リーガロイヤルリゾート沖縄北谷」のオープンに向けての提案をプレゼンテーションする全体発表会が7月2日、中宮キャンパスで開かれました。

KGCベーシックスの授業の中で、企業から示された課題に対して具体的な企画などを提案します。リーガロイヤルホテルが、沖縄・北谷のリゾートタウンに、新たなランドマークとして開業する「リーガロイヤルリゾート沖縄北谷」をめぐり、「どのようなホテルにしたいか」「スタッフが働きやすい環境にするにはどうすれば良いか」の2つの課題が提示されました。

未来キャリア英語学科の6つのクラスが、それぞれ7分間にわたってプレゼンテーションを行い、リーガロイヤルホテルの担当者からの質問を受けました。それぞれのプレゼンについて、リーガロイヤルリゾート沖縄北谷開業準備室の植村明彦室長らリーガロイヤルホテル側の3人に谷本和子短大学長らが加わり、5人で評価しました。

6クラスのそれぞれのプレゼンについて、植村室長らは「ワクワクする驚くようなプランばかりでした。短時間でしっかりと調べられていて、わたしたちでは発想できないプランを聞くことができました」と講評しました。

また谷本学長は「全面的にご協力いただいたリーガロイヤルホテルさまには心から感謝します」と謝辞を述べたうえで「それぞれの強みを存分に出してもらうことができました。振り返りを共有して次の改善点を考えてください」と話しました。

評価の結果、家族にターゲットを当てたプラン「EAT TOGETHER」「TREASURE TOGETHER」「IMMERSE TOGETHER」などを提案したM3クラスが優勝しました。また、初任給でありがとうを届ける旅など「アニバーサリーホテル」としてのプランを提案したM4クラスが準優勝、デジタルデトックスで心も体もリフレッシュできる体験としてさまざまなプランを提案したM6クラスが3位になりました。

