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クラスの枠を越えてつながろうと、国際共生学部1年生が「FUN FEST FOR FRESHMEN」で交流

 国際共生学部の学生プロジェクトチーム「W-CT(Wakuwaku Creative Team)」が、同学部の1年生を対象とした交流イベント「FUN FEST FOR FRESHMEN」を開きました。約30名の学生が参加し、クラスの枠を越えて交流を深めました。

▲1年生が1年生を対象に交流イベントを企画・実施しました

 「入学から3カ月が経ち、少しずつ大学生活に慣れてきた今だからこそ、同じ学部の仲間と改めてつながる場をつくりたい」という想いから企画がスタート。今回は、W-CTの1年生メンバーである大木奈那さん、田中悠愛さん、中屋恵悠さん、ジャル サユリさん、吉村美海さんの5人が、準備から当日の運営までを担いました。ミーティングを重ねながら、当日のコンテンツを学生目線でワクワクあふれる内容を考えました。

▲5人ほどの小グループに分かれて交流しました

 イベントは、自己紹介を兼ねたアイスブレイクで始まりました。5人ほどの小グループに分かれ、「共通点探し」をテーマに交流しました。「海外留学に興味がある国」「出身地」など、さまざまな視点から互いを知る時間となり、自然と笑顔が広がっていきました。「留学はオーストラリアに行きたい!」「スウェーデンに行きたい」など、目標をシェアする時間にもなりました。

 続いて行われたのは、W-CTオリジナルのビンゴゲームと「世界の食べ物クイズ」。英語と日本語を交ぜながらの進行で、国際共生学部らしい多文化的な雰囲気の中、会場は大いに盛り上がりました。「ビンゴで初めて話した人と仲良くなれた」「クイズで出てきた国の料理をもっと知りたくなった」といった声もあり、学生たちが新たなつながりをつくる時間にもありました。

▲W-CTオリジナルのビンゴゲームが人気でした

 参加した西村一輝さんは、「クラス以外の人と話すきっかけができてうれしかった」と笑顔で、山村明莉沙さんは「クラスメートとも、普段はあまりしないような深い会話ができた」と話していました。

 今回のイベントを企画した学生たちは、「初めてのイベント運営で不安もありましたが、みんなが楽しんでくれて本当にうれしかったです」「クラスの枠を超えて交流してもらうことが一番の目的だったので、それが実現できたのが何よりうれしい」とイベントを振り返りしました。

▲イベントを企画した(左から)中屋さん、ジャルさん、吉村さん、大木さん、田中さん

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