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「OSAKAまちづくりコンテスト」 小島泰典教授のチームがプレゼン賞獲得
英語国際学部の小島泰典教授が担当する「プロジェクトセミナー(PBL)」の受講生が12月19日、大阪府庁咲洲庁舎で開催された大阪観光局主催の「OSAKA観光まちづくりコンテスト2017」の成果発表会で、昨年に続き、本選出場を果たし、プレゼン賞を獲得しました。
▲「観光まちづくりコンテスト」でプレゼン賞を獲得した小島泰典教授のチーム
同コンテストの今回のテーマは、「新しい“大阪””の魅力を創造しよう!」。
全国から18大学45チームがエントリーし、予備審査に臨みました。その結果、関西外大など10チームが本選出場を射止め、ポスターセッションにも本学の3チームなど17チームが出場しました。
小島教授のクラスでは、受講生19人が4チームに分かれ、フィールドワークをもとに、地域の課題を分析し、観光まちづくりプランを作成しました。本選に出場したチーム「Happier Foreigner Planner」は、泉佐野市を中心に関西空港を利用する訪日外国人をターゲットに、帰国前の最後の一日を泉佐野市で過ごしてもらうという「和のイロドリ田舎旅」を提案しました。本選では、近畿運輸局観光部の幹部などの審査員の前で堂々のプレゼンテーションを披露しました。また、ポスターセッションでは、「能勢の魅力を伝え隊」が能勢町を、「チームおまちかね」が豊中市を、「小島ゼミチーム高槻」が高槻市を対象にして、まちづくりプランをそれぞれ提案した。
なお、最高賞の大阪観光局長賞は武庫川女子大の「恋ストーリーでつなぐ旅~若者を堺に~」が受賞しました。
(英語国際学部教授・小島泰典)