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御殿山キャンパス・グローバルタウンで初の外大祭とハロウィン
秋のキャンパスの華やぎ、外大祭が10月26日、27日に、ハロウィンが27日夕に開催されました。御殿山キャンパス・グローバルタウンが今春に開学して初めて迎える外大祭とハロウィン。中宮、御殿山の両キャンパスを会場に、バンドフェスや漫才ライブなどのイベントが行われ、学生を始め、高校生や親子連れ、近隣住民でにぎわいました。
▲模擬店でにぎわう中宮キャンパス
外大祭のテーマは「+you,」です。開会のあいさつで山崎龍馬実行委員長は「いろんな人たちに関西外大を発信したいという思いを表現しました。最後にピリオドでなくコンマをつけたのは、これで終わりではなくまだまだ続くという意味を込めています」と説明していました。実行委員会は役員約50人、委員180人以上で構成し、新入生歓迎会を終えた春から準備を進めてきました。
▲あいさつをする津田学生部長(上)と山崎実行委員長
1日目の26日は、抜けるような秋晴れの空のもと、昨年のように円形ステージで開祭式。続く報徳幼稚園マーチングバンドのかわいい演技で外大祭が本格スタートしました。学生広場ではカラオケ大会、円形ステージではチアリーダー部やダンスサークルの演技披露が行われ、観客から大きな拍手が贈られました。
▲円形ステージでのチアリーダー部の演技(上)と学生広場のカラオケ大会
この日のメーンイベントは外大祭で初となるフェス。谷本記念講堂の会場には、たくさんの集まりました。ステージに上がったのは、「Official 髭男dism」「BUZZ THE BEARS」「SIGHTS」の3バンド。いつもは謹厳な雰囲気に包まれて学位記授与式などが行われる講堂内に、ギターやドラムのエモーショナルなサウンドが弾けました。
27日は講堂で恒例のミス・ミスターコンテストやビンゴ大会が開かれた。ミス・ミスターコンテストは、ツィッターや昼休みの事前投票でファイナリスト男女5人ずつ計10人が勝ち残り、自己PRや浴衣姿などの審査を受けました。最終投票の結果、ミスターグランプリは英語国際学部1年、宮平龍一さんに。ミスグランプリは外国語学部英米語学科2年、久保万里子さんが獲得しました。準グランプリは男子が外国語学部英米語学科2年、向井慧さん、女子は英語国際学部1年、三浦愛望さんが受賞しました。グランプリの2人には、東京ディズニーリゾートのペアチケットが贈られました。
▲グランプリに輝いた宮平龍一さん(上)と久保万里子さん
これと並行して御殿山キャンパスでは、ハロウィンをテーマにしたイベントがさまざま展開されました。事務局とカフェテリアに挟まれた広場では、来場した子どもたち向けのハロウィンイベント。また教室を使ってお化け屋敷を開設。ちびっこだけでなく中、高校生たちの悲鳴も廊下に響いていました。
▲子ども向けのハロウィンイベント
谷本ホールでは、「ますだおかだ」のライブ漫才。増田英彦さんと岡田圭右さんの2人は、穂谷キャンパス(後の学研都市キャンパス)の学生時代に知り合ってコンビを結成した本学OBです。増田さんは、今年1月の学研都市キャンパスのお別れイベントで、テレビ番組のレポーターとしてサプライズ訪問しています。ステージ上でも大学時代の思い出に触れて客席をわかせていました。
▲谷本ホールで行われた本学OBのますだおかだの漫才ライブ
今年のハロウィンイベントは、谷本ホールで行われました。午後5時半に開幕して約2時間、演じる側も客席もさまざまなコスチュームに身を包んで、パフォーマンスを繰り広げました。