先輩たちの留学レポート

古川 莉捺

短期大学部 英米語学科

2年

留学プログラム

短期大学部ダブル・ディグリー留学

留学先

マーセッドカレッジ(アメリカ)

アメリカで学んだ専門分野。帰国後の目標が定まりました。

現地の授業は予習重視と参加型。全授業でリーディングの課題があり、「Introduction Psychology」では、授業で取り上げるトピックについてインターネットで課題が出され、予習しておく必要があります。「English」ではエッセイの課題が出ます。はじめは量の膨大さに圧倒されましたが、すぐに慣れることができました。先生からの質問に答える形式なのが「History」の授業。答えに応じてポイントが付くため、積極的な参加が成績に大きく関わります。しかし、それほど苦労することなく留学先の授業に適応できたのは、短期大学部で留学生別科の授業を受講し、IESプログラムでエッセイを数多く書いた経験が土台になったからです。留学先では、心理学を中心に英語でさまざまな専門分野を学びました。帰国後は、関西外大に編入学し、英語での学修を深化させ、多角的に物事を考えられる人間になりたいと思います。