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概要

外大通信デジタルブック

[5] THE GAIDAI 2015年(平成27年)10月9日 第280号Gaidai Newsスポーツの記録全日本選手権出場を決めた女子駅伝部メンバー■関西チアリーディング選手権(6月28日、大阪市中央体育館)▽大学の部・競技部門 本学PYRATESは6位■全日本選手権大阪府代表選考会(7月18日~20日、関西大学)▽3部・バンタム級優勝 砂川 拓海■関西学生大会(7月11日、兵庫・尼崎市立ベイコム総合体育館)【自由組演武男子二段以上の部】▽最優秀賞 中島岳 貴田浩平       岡崎慎太郎▽入  賞 神保文哉 木原結城      南 竜一【単独演武段外の部】▽優秀賞 寺尾あこ■西日本学生大会(4月5日~7月4日、神戸市・王子スタジアム)●本  学 0-14 徳島大■大阪学生選手権(6月27日~28日、関西外国語大ほか)【男子】▽4回戦●多田・山田 3-5 大体大○田中・大津 5-2 大体大○梁川・西村 5-2 天理大▽5回戦○田中・大津 5-1 大体大○梁川・西村 5-2 大商大▽6回戦●田中・大津 1-5 大成大●梁川・西村 2-5 天理大(田中・大津、梁川・西村組はベスト8)■西日本学生選手権(7月10日~14日、徳島市・大神子病院しあわせの里テニスセンターほか)【男子】▽4回戦○竹添・犬井 4-1 中京大○小坂・梶田 4-1 愛知学院大○田中・大津 4-1 高知工科大▽5回戦●竹添・犬井 0-4 天理大●小坂・梶田 1-4 同志社大○田中・大津 4-2 同志社大▽6回戦●田中・大津 3-4 関西学院大(田中・大津組はベスト8)■西日本選手権(7月18日~19日、熊本市・パークドーム熊本)【女子】▽3回戦○太田・濱田 4-2 天理大○枝國・伊山 4-3 ワタキュー          セイモア●清光・泰江 0-4 福岡大▽4回戦●太田・濱田 0-4 どんぐり北広島●枝國・伊山 3-4 神戸松蔭          女子学院大(太田・濱田組、枝國・伊山組はベスト16)■関西学生対校女子駅伝競争大会(9月26日、神戸しあわせの村周遊コース)本学(田中、竹山、床呂、渡部、越水、冨士原)は6位。10月25日に仙台市で開催される全日本大学女子駅伝対校選手権に出場。■関西大学対抗リーグ(9月5日、大阪産業大 9月13日、大阪教育大)○本  学 3-2 大阪産業大●本  学 2-3 大阪教育大(本学は2部リーグ2位。1部5位の神戸親和女子大と入れ替え戦へ)中  宮チアリーダー部学研都市女子駅伝部硬式テニス部少林寺拳法部ソフトテニス部アメリカンフットボール部ボクシング部 第33回全日本大学女子駅伝対校選手権大会( 10月25日、仙台市)の関西地区予選となる第25回関西学生対校女子駅伝競走大会が9月26日、神戸しあわせの村周回コース(神戸市北区、6区間30㎞)で行われ、本学女子駅伝部は1時間43分32秒で6位に入り、2年連続で全日本選手権への出場を決めた。優勝は関西大、2位は大阪学院大、3位は京都産業大だった。 今大会には21校が出場。全日本選手権大会の関西枠は7校で、シード校の立命館大、大阪学院大、京都産業大を除く上位4 校が出場権を獲得した。 今大会は4区まではトップが入れ替わる混戦で、本学は4区で4位と健闘。昨年大会と順位は同じだが、タイムは1分以上縮めた。女子駅伝部監督の山本泰明・英語キャリア学部准教授は「成果は出たが課題も残った。全日本では目標を高く持ち、来年のシード権を獲得できる8位以内を目指したい」と意気込みを語った。 関西地区から全日本選手権に出場する大学は次の通り(マル数字は順位)。 ①関西大1時間40分50秒(8年連続8回目)②大阪学院大1時間41分9秒(7年連続22回目)③京都産業大1時間41分51秒(22年連続22回目)④立命館大1時間42分36秒( 26年連続26回目)⑤仏教大1時間43分8秒( 16年連続16回目)⑥関西外国語大1時間43分32秒(2年連続2回目)⑦神戸学院大1時間44分49秒(4年ぶり11回目)。 名月を観賞し、家族団らんを願う中国の伝統的な祭日・中秋節(今年は9月27日)を祝い、日本と中国の交流促進を目的とした「『中秋節』月見交流会」が9月26日、学研都市キャンパスの穂谷第2国際交流セミナーハウスで開かれた。関西外国語大学孔子学院(谷本榮子理事長)と枚方市日中友好協会(山中卓会長)の共催。双方の関係者や学生、留学生ら約200人が参加し、両国の伝統芸能や料理を楽しんだ。 谷本理事長のあいさつの後、来賓の竹内脩・前枚方市長(市日中友好協会顧問)、谷井昭雄・大阪府日中友好協会会長、山中会長らが「日中関係はぎくしゃくしているが、関係改善のためには国民同士が仲良くすることが大切。催しを通して理解を深めあいましょう」と呼びかけた。 会場では、日中双方の伝統舞踊などが披露された。日本側は、市日中友好協会の山中勝子さんら女性3人が「花笠音頭」と、中国でも人気のある歌謡曲「北国の春」に合わせて日本舞踊を踊り、喝采を浴びた。 中国側は、孔子学院教師の彭冬?さんと留学生ら4人が中国舞踊「荷塘月色」を舞い、会場を魅了した=写真。彭さんは「2か月前から練習しました。緊張しましたが、無事に終わってよかった」とほっとした様子。留学生の沈韵之さんが中国歌曲「蘇州好風光」を熱唱した。 また、日本と中国の文化を紹介するブースが設けられた。日本側のブースでは、茶席がしつらえられ、市日中友好協会のメンバーが裏千家の作法で抹茶をたて、来場者にふるまった。中国側も孔子学院教師の呉?さんらが中国の茶器を用意し、ウーロン茶やジャスミン茶を入れ参加者をもてなした。 浴衣の着付け教室やチャイナドレスなど中国の伝統衣装を試着するコーナーでは、日中双方の学生らが相手国の衣装に身を包み、写真を撮っていた。 第2回ナイトウォークが9月26日に行われた。中宮からスタートした昨年とは逆に、今回は学研都市から出発。123人が20班に分かれ、夜間、秋色の深まった約12㎞の道のりをゲームで親睦を深めるなどしながら3時間程度をかけて歩ききった。 参加したのは中宮キャンパス70人、学研都市キャンパス11人、留学生42人。ルールは、1㎞ 17分の速度に設定されたペースで歩き、設定速度により近いタイムを競うと決められた。 夕刻、学研都市キャンパスの教室で出発式があり、谷本榮子理事長が激励。この後、参加者はチームごとに3分間の間隔をあけて中宮キャンパスを目指して出発した。 途中、4カ所にチェックポイントが設けられ、タイムが記録された。休憩所ではゲームも行われ、得点に加算された。ゲームで気持ちがほぐれた参加者は再びスタートし、午後10時ごろまでに次々と中宮キャンパス東門にゴールした。1位は13班、2位は11班、3位は19班だった。 ゴール後、参加者は豚汁、おにぎり、焼きそばなどの夕食をとり、ウォーク談義に花を咲かせた。夜は交流イベントがあり、キャンパスで1泊。翌朝、円形ステージで表彰式を行った。 3班で参加した留学生のマシュー・ルービン君(米テキサス大)は「歩くだけだと思っていたが、途中でゲームがあったりして楽しめた。今後の留学生にも勧めたい」と話していた。女子駅伝部 全日本選手権出場田中 愛里(英語国際1年)12分58秒(区間5位・通過5位)竹山 楓菜(英語国際2年)10分42秒(区間3位・通過3位)床呂 沙紀(国際言語3年)22分11秒(区間4位・通過5位)渡部 貴江(英語国際2年)22分36秒(区間3位・通過4位)越水香菜美(英語国際2年)11分25秒(区間8位・通過5位)冨士原きらり(英語国際1年)23分40秒(区間8位・通過6位)日中の相互理解を深めるために学研都市 「中秋節」月見交流会短大プレゼン大会「ゴキブリ」チームV 短期大学部の2年生が、グループごとに課題解決に取り組む、専門必修科目「K.G.C.ベーシックスC」の全体授業が7月8日、中宮キャンパスの谷本記念講堂で開かれ、プレゼンテーション決勝大会が行われた。出場した約150チームの中から4チームが決勝に臨み、審査の結果「ゴキブリ」の生態をテーマにしたN2クラス(担任・藤林富郞教授)が優勝した。谷本榮子理事長(短大部学長)から賞状と記念品が贈られた。 プレゼンは、各グループが取り組んだ課題を他クラスの前で発表することで、他者との違いを発見し、新たな取り組みへの契機にすることが目的。6月24日、7月1日の予選を経て決勝に残った4チームのテーマは▽「ゴキブリ」:ゴキブリの隠された秘密を明かす▽「もっとしゃべらせて?や 日本一でも、アカン!?」:どうすれば英語と接する機会が増えるか▽「和食」:ユネスコの無形文化遺産に登録された和食の魅力を探る▽「安心して通える通学路に」:ガードレールの設置、外大無料シャトルバスの運行などを提案―。 審査は谷本理事長、谷本和子短大部副学長、有本昌剛教授、吉崎誠事務局長が当たり、プレゼンでは①説明の説得力②理解を促す工夫があるか③話し方、声の大きさ④規定時間内に終えたか―などについてチェック。その結果、2位は「和食」チーム。3位は「もっとしゃべらせて?や」、「安心して通える通学路に」の両チームだった。中宮にゴールし喜ぶ参加者123人全員が踏破ナイトウ????ク◆本学出場選手の記録2 年連続2 回目1区(3.9㎞)2区(3.3㎞)3区(6.5㎞)4区(6.5㎞)5区(3.3㎞)6区(6.5㎞)山本監督「シード権目指す」