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［9］THE GAIDAI 2016年（平成28年）4月1日第283号Global Outreach関西外大の最新ニュースはホームページにも掲載していますhttp://www.kansaigaidai.ac.jp/留学TOPはカナダ2015～16年に本学から世界各地に留学した学生数は2210人にのぼった。留学先は25カ国で、1年以上留学した学生は5 5 7人。アメリカが最も多く、6割近い3 2 4人を占めた。以下、カナダ6 4人、スペイン3 9人、オーストラリア3 4人と続いた。さらには、スウェーデン、メキシコ各1 1人、ドイツ10人の順となっている。英語国際学部の教育課程上の留学をみると、秋学期の英語圏留学はカナダ201人、アメリカ41人、オーストラリア39人、ニュージーランド1 5人などで、中国には1 6 6人が留学。春学期は中国が最多の2 1 4人、英語圏はカナダ1 2 9人、アメリカ7 3人、オーストラリア7 2人、ニュージーランド33人などとなった。短期の留学も合わせた国別のランキングは、1位がカナダで6 2 1人。続いて、アメリカ571人▽中国392人▽オーストラリア277人▽ニュージーランド121人の順で、100人を超えたのは5カ国だった。×××××2210人のうち、フルスカラシップ（留学先での授業料、住居費、食費）の奨学金を受けたのは341人。スカラシップ（留学先での授業料）は1410人にのぼった。受け入れ最多は米2015～16年にかけて、留学生別科では海外から、40カ国・地域計584人の留学生を受け入れた。国別内訳は、アメリカ2015～16留学実績Hello!343人▽フランス30人▽オーストラリア24人▽カナダ23人▽フィンランド13人▽スウェーデン18人▽オランダ12人▽中国7人――などとなっている。現在開講している春学期の留学生は、32カ国・地域161大学の325人。このうち、1 1 6人が秋学期から引き続き在期間プログラム派遣時期海外からの@メール国・地域本学3年2年大学・大学院学位留学学位留学2ヵ国専門留学中国学位リベラルアーツ留学イベロアメリカリベラルアーツ留学秋秋秋16年秋春秋春秋アメリカアメリカ・オーストラリア・カナダ・スウェーデン北米・オセアニア・ヨーロッパ・アジア中国北米・オセアニア・ヨーロッパ・アジアアルゼンチン・チリ・ペルー・ブラジル等スペイン・メキシコ・エクアドル・ポルトガル等春英語＆リベラルアーツ留学秋1年アメリカ・オーストラリアカリフォルニア大学＆インターンシップ短期大学部学位留学中国語留学私費留学春秋秋16年秋春16年秋アメリカ中国各自選定春英語留学秋10?アメリカ・オーストラリア・カナダ・ニュージーランドスペイン語留学秋スペイン22週間中国語留学秋中国フランス語留学ドイツ語留学秋秋フランスドイツ英語留学カナダ・ニュージーランド・アメリカ・オーストラリア中国語留学中国4?春季スペイン語留学スペイン5週間教職英語研修オーストラリア英語留学カナダ・ニュージーランド夏季中国語留学中国申込期間8/29～9/34/18～4/235/9～5/148/29～9/35/9～5/148/29～9/35/9～5/148/29～9/35/9～5/148/29～9/38/29～9/34/18～4/2311/30まで4/30まで9/26～9/304/18～4/229/26～9/3010/1～10/154/18～4/222210人744人籍している。また、学研都市キャンパスや大学院を中心に、留学生別科以外で学ぶ学生を含めると、受け入れ留学生の総計は744人となった。別科以外に在籍する1 6 0人のうち、中国出身が142人で大多数を占めている。最低受験回数留学生別科では昨夏、初のサマープログラムを開講3回以上500点以上3回以上2015年9月実施分～2016年7/9実施分（1回は550点以上）3回以上3回以上3回以上2回以上2回以上1回以上1回以上1回以上TOEFL平均点500点以上500点以上490点以上490点以上480点以上500点以上450点以上1回以上受験海外2016年度留学プログラム有効TOEFL2015年4月実施分～2016年5/7実施分2015年9月実施分～2016年7/9実施分2015年4月実施分～2016年5/7実施分2015年9月実施分～2016年7/9実施分2015年4月実施分～2016年5/7実施分2015年9月実施分～2016年7/9実施分2015年9月実施分～2016年5/21実施分2015年9月実施分～2016年9/17実施分2015年9月実施分～2016年4/23実施分2015年9月実施分～2016年9/17実施分仏・アンジェ発異文化を伝えるが催ク竹（ラ田前スさ列メん中イ）ト央らでと剣舞をの持イっベてンいトるをの主短期の留学で、フランスへ留学しました。その目的は、語学力の向上はもちろん、自分の興味関心の中で、いくつか身で感じたいものがあったからでした。単に留学プログラムを全うするだけでは、毎日大学へ行って、授業を受けるだけとなってしまいます。留学する前から、課外活動をするための準備にかかりました。私は、剣詩舞という舞をしています。日本刀や扇子を用いて踊る武士の舞外国語学部英米語学科4年竹田朱里さん（秋学期語学留学・西カトリック大学）です。この舞を、フランス留学中に、日本文化紹介として伝えようと考えていたのです。フランスの大学で過ごすこと２週間。校内で、ちょっとした催し物があり、日本文化を紹介している団体に出合いました。メンバーの方に直接自分のしている舞について話し、イベントの主催について相談しました。それから約1カ月。イベントを主催することができました。このイベントを起こすことで、どのように異文化を相手にわかりやすく伝えるか、学ぶことができました。出会いも多かったです。どんなことをするにせよ、学校へ行って与えられるだけのことを学ぶより、自分から積極的に学びに行くことは大切であると、改めて感じさせられました。英・リーズ発課外活動にも積極参加現在、2カ国専門留学プログラムの1カ国目となるイギリス・リーズ大学に留学をしています。ここでは、主にイギリスをベースとしたメディアコミュニケーション学を学んでいますが、日本のメディア体制と類似している点も多々あり非常に興味深く、資料言語が英語になることで情報源も拡大し、日本語では学び得ない多くの知識を吸収することができています。半面、イギリス特有のイギリス英語や現地の学生の積極的な発言力に圧倒されながらも留学前の準備教育を通して習得した知識を最大限に活かし、必死に授業に食らいついている毎日です。外国語学部英米語学科4年下南出（2カ国専門留学・リーズ大学派遣）イングランド中部のWarwick Castleで（右端が下南出さん）彩夏さんまた、イギリスならではの曇り空から憂鬱になることもありますが、勉強の合間にはボランティア等の課外活動に参加し積極的に体を動かしています。去年頻繁に報道された難民問題を受けて、難民の方々に温かい飲み物や防寒具を配る学生活動にも参加させて頂きました。今まで話す機会の無かった方々と直接会って話をしてみると、世間には伝わらない彼らの苦しみやそれとは打って変わったような楽しい生活背景も垣間見え、衝撃の連鎖でした。発見でいっぱいの留学生活も残すは1学期間、後悔の無いよう一瞬一瞬を噛みしめて過ごしたいと思います。