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概要

外大通信デジタルブック

[5] THE GAIDAI 2016年(平成28年)7月29日 第285号Gaidai Newsスポーツの記録中  宮■関西学生春季リーグ(4月3日~5月14日、家原大池体育館ほか)【男子】●本   学 21-33 大阪市立大 本   学 20-20 大阪工業大●本   学 22-24 滋賀医科大○本   学 26-22 和歌山大●本   学 21-25 滋賀大○本   学 25-21 奈良県立医科大(本学は2勝3敗1分で4部残留)【女子】●本   学 14-15 大阪薬科大○本   学 19-15 和歌山大●本   学 13-15 兵庫教育大○本   学 18-17 奈良女子大▽入れ替え戦○本   学 17-9  佛教大(2部Bから2部Aへ昇格)■関西学生選手権(5月15日、舞洲アリーナ)▽男子1 回戦●福 田   -メ 神戸学院大▽女子1 回戦●池 上   -メ 大阪教育大○吉 長 メコ-メ 四天王寺大▽女子2 回戦●吉 長   -メ 京都教育大■関西学生リーグ戦及びExtra Match(3月26日~5月14日、各大学)【男子】●本 学 1536-1703 神戸薬科大○本 学 1569-1507 大阪産業大【女子】●本 学 1592-1606 大阪工業大○本 学 1610- 617 追手門学院大●本 学 1623-1666 桃山学院大■関西学生春季リーグ(5月3~4日、マリンテニスパーク・北村)【男子】●本   学 2-3 関西学院大●本   学 2-3 天理大○本   学 5-0 立命館大●本   学 1-4 同志社大○本   学 3-2 大阪体育大(本学は1部4位)【女子】○本   学 2-1 大阪体育大○本   学 2-1 同志社女子大○本   学 2-1 神戸親和女子大○本   学 3-0 桃山学院大○本   学 3-0 甲南女子大●本   学 1-2 立命館大(本学は2部1位)■関西学生選手権(5月21~22日、ウェルサンピア)【女子】▽3 回戦●三好・濱田 3-5 甲南女子大○ 堤・枝國 5-1 関西大●樫田・岩本 1-5 立命館大●清光・増田 4-5 立命館大●島田・國枝 0-5 関西大○住本・高谷 5-0 関西大●川野・﨏田 0-5 関西大○下地・横山 5-4 千里金蘭大▽4 回戦● 堤・枝國 3-5 関西学院大○住本・高谷 5-1 神戸松蔭女子学院大○下地・横山 5-2 関西大▽5 回戦●下地・横山 3-5 神戸松蔭女子学院大●住本・高谷 0-5 天理大■全日本シングルス選手権(5月14~15日、奈良県立橿原公苑明日香庭球場)【女子】▽1 回戦○住   本 4-3 昇陽高○高   谷 4-0 登別ジュニアクラブ▽2 回戦●住   本 3-4 日本体育大●高   谷 0-4 早稲田大■シャドー・コンテスト(6月12日、大阪市立大)1 位=高田、3 位=吉田、4 位=佐々木、5 位=中村、6 位=庄村■全日本関西戦(6月19日、大阪市立大)団体総合3 位個人総合3 位 清水・伊瀬個人総合6 位 小掘、坂下 ■関西学生大会(6月18日、ベイコム総合体育館)▽自由組演武男子二段以上の部6 位入賞 貴田、津城、岡崎▽自由組演武男女二段以上の部優秀賞 柏木、南▽自由組演武白・緑帯の部4 位入賞 古家、鎌田▽単独演武有段の部6 位入賞 寺尾▽単独演武段外の部優良 西山ハンドボール部剣道部ソフトテニス部競技ダンス部少林寺拳法部アーチェリー部 硬式庭球部が創部50年を迎え、5月21日、大阪市北区のANAクラウンプラザホテル大阪で卒業生40人、現役部員35人ら計約80人が出席して記念祝賀会が開かれた=写真。大学から津田仁、廣本和司両学生部長、相良博昭部長・監督らが出席した。 祝賀会では、現役男子部の伊井謙斗主将(外国語学部英米語学科4年)、女子部の佐野彩主将(英語国際学部3年)のあいさつの後、卒業生を代表して石田一哉さんが、現役時代を振り返り、当時はスポーツ推薦もなく、下部リーグに属しており、限られた時間とコート面数で男女が練習していたとし、1部で活躍している後輩の活躍ぶりをたたえ、誇りに思うと述べた。 谷本榮子理事長が「創部以来伝統を受け継がれ、現在も変わらず活躍されていることに感謝と敬意を表します」との祝辞を寄せた。 硬式庭球部出身の卒業生は約500人。祝賀会には勤め先を定年退職した7期生から今年3月の卒業生まで幅広い年代が集まり、テニス談義に花が咲いた。 現在、硬式庭球部の女子部は学研都市キャンパスで週5日活動し、関西学生テニス連盟1部リーグに所属。全国大会には団体で2回出場、個人は常時出場しており、女子ダブルスで3位を 短期大学部のK.G.C.ベーシックスA・Cの履修生を対象にした「第5回クラス対抗ソフトバレーボール大会」が6月5日、中宮キャンパスの体育館2階アリーナで開かれ、50チーム、452人が熱戦を繰り広げた。決勝は2年C2チームと1年C1チームが対戦し、2年C2チームが優勝した。3位は1年D1①チームと1年N2チームだった。各チームに谷本榮子短大学長(理事長)から賞状とメダル、賞品が贈られた。 本学OBの保田尭之さん(2013年外国語学部スペイン語学科卒)が男子プロバスケットボールクラブチーム・熊本ヴォルタ―ズのヘッドコーチ(監督)に就任した。チームは4月の熊本地震でスポンサー企業が被災し、存続の危機に立たされたが、募金や経営努力で乗り切り、9月に開幕する男子Bリーグ2部に加入することが決まった。保田さんは「復興のシンボルになるよう頑張りたい」と話している。 保田さんは中学校でバスケットボールを始め、本学在学中の2012年、スペインのプロバスケットボールチーム「メノルカ・バスケット」で1か月間、コーチングの勉強をした。その後、スペイン・サラマンカ大学で9か月間、言語を学んだ。卒業後は、NBLの和歌山トライアンスを経て、2014年、同・熊本ヴォルターズのアシスタントコーチとなった。 熊本地震でチームはホームアリーナの益城町総合体育館が損害を受け、スポンサー企業も被災。NBLの6試合を中止したままレギュラーシーズンを終了する事態に追い込まれ、チーム存続の危機に直面した。 運営資金は約3000万円の不足が見込まれたが、地震後に募った寄付が6月上旬までに約860万円に達し、NBLからの支援、経営努力で補った結果、存続に一定のめどがついた。 状況が改善したことを受け、チームは7月1日、記者会見し、活動開始や保田さんがアシスタントコーチからヘッドコーチに就任することを発表した。保田さんは記者会見で「熊本がこのような状況のなかで、(チームを)1年で1部に引き上げることが何よりの熊本への貢献になる。個人の能力を最大限引き出せるバスケットを展開し、復興のシンボルになるようチーム一丸となって精進していきたい」と意気込みを語った。 チームは新ホームアリーナとして熊本県立総合体育館を使用する方向で調整中といい、9月24日のBリーグ2部のホーム開幕戦、香川ファイブアローズ戦が保田さんのレギュラーシーズン監督デビューとなる。短大ソフトバレー50チームが熱戦2年C2優勝OB保田さん、プロバスケ監督地震で存続の危機乗り越え7月1日、熊本市内で記者会見後、健闘を誓う(左から)小林慎太郎主将、保田ヘッドコーチ、西井辰朗GMBリーグ2部熊本ヴォルターズ初戦は香川ファイブアローズ硬式庭球部50年80人出席し記念祝賀会1回獲得。男子部は、中宮キャンパスで週5日活動し、同連盟4部リーグに所属している。 吹奏楽部のサマーコンサートが7月3日、中宮キャンパスの谷本記念講堂で公開講座として開催された。市民ら約650人が鑑賞した。 2部構成で、第1部のシンフォニック・ステージはロバート・シェルドン作曲「ストームチェイサーズ」で幕を開けた。軽快なサーカスマーチは後半、スピード感を増し聴衆を引きつけた。 続いて、夏の青空をイメージした2016年度全日本吹奏楽コンクール課題曲「マーチ・スカイ・ブルー・ドリーム」、20世紀を代表する作曲家アルフレッド・リードが男女2人のバレエのステップを表現した「第三組曲 バレエの情景」、スタジオジブリのアニメ作品「天空の城ラピュタ」の音楽の吹奏楽版「〈ラピュタ〉キャッスル・イン・ザ・スカイ」が披露された。 第2部の「マーチング・ステージ」は、カンタータ「カルミナ・ブラーナ」で始まり、ドラムショー、ダンス天国などテンポのよい曲がカラーガードの軽快な演技と組み合わされ、青や赤の鮮やかな照明のもとで華やかなステージが繰り広げられた=写真。アンコールではひときわ大きな拍手が贈られた。吹奏楽部サマーコンサートに650人