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概要

外大通信デジタルブック

THE GAIDAI 2016年(平成28年)10月14日 第286号[ 6]関西外大の最新ニュースはホームページにも掲載しています http://www.kansaigaidai.ac.jp/ Gaidai News女子駅伝部バスケットボール部硬式テニス部陸上競技部セパタクロー部バドミントン部ボクシング部チアリーダー部心身統一合気道部(9月4日、大阪市立大)▽新人戦の部古賀・渡邊・中村組ワルツ4 位、クイック5 位、総合4 位森澤・髙田・平田組ワルツ5 位、クイック4 位、総合3 位吉岡・時岡・木下組ワルツ2 位、総合5 位▽団体戦の部山高・中村組 タンゴ5 位清水・伊瀬組チャチャ1 位、サンバ1 位、ルンバ1 位、パソドブレ1 位、総合1 位■関西学生リーグ戦(3部、5月8日~6月26日、関西大)【3 部3 位】吉川嵩人 ライト級優勝 技能賞砂川拓海 フライ級3 位松木 渉 ライトウェルター級優勝櫛谷大地 ライトフライ級3 位■関西選手権(6月26日、大阪市中央体育館)DIVISION1 大学の部5 位■関西地区体技発表会(6月4日、大阪市中央体育館)伏谷遼太朗 武器第24 体技 金賞辻川 麻美 選択第16 体技 銅賞田中 真帆 同 銅賞田原 もえ 段外の部 第6 体技 金賞村山 沙智 同 金賞【団体の部】第7体技、第19体技、第20体技 銀賞■関西学生対校女子駅伝兼 全日本大学女子駅伝関西地区予選会(9月24日、神戸しあわせの村周回コース)本学は1時間41 分50 秒で5 位。全日本大学女子駅伝出場決定(3年連続3回目)■大阪学生大会(7月9・10日、片鉾総合体育館)○本   学 77-62 大阪産業大●本   学 52-81 大阪体育大●本   学 68-85 関西大■関西学生選手権(8月25日~9月1日、靱テニスセンター)▽シングルス2 回戦○松   田 2-1 関西学院大▽同3 回戦●松   田 0-2 関西学院大▽ダブルス2 回戦●松田・山田 1-2 園田女子大■関西大学対抗リーグ戦(女子1部、9月4日~11日、江坂テニスセンター)●本   学 0-5 園田女子大●本   学 1-4 関西大○本   学 4-1 立命館大●本   学 0-5 関西学院大●本   学 2-3 同志社大(本学は1部5位、入れ替え戦へ)■大阪選手権兼国体選手選考競技会(7月8~10日、長居陸上競技場)▽三段跳び決勝纐纈 祐眞 14 ㍍53 10 位■関西学生新人選手権(9月8・9日、ヤンマーフィールド長居)▽三段跳び纐纈 祐眞 14 ㍍56 6 位▽走高跳び福澤 明代 1 ㍍60 4 位■大阪オープン(8月6・7日、なみはやドーム)HST 0 -2 園王C外大K 0 -2 omsecA都市工魂 0 -2 宮城ぱんふーふ 0 -2 Dark Redウーガレン 2 -0 ぱんふーふNSC35 期生 0 -2 園王C■関西学生秋季リーグ(9月9~19日、学研都市キャンパスなど)【女子】●本   学 1-4 滋賀大●本   学 1-4 京都教育大○本   学 3-2 神戸市外大●本   学 2-3 森ノ宮医療大【男子】●本   学 1-4 滋賀大●本   学 1-4 大谷大●本   学 1-4 大阪経済大●本   学 0-5 奈良教育大学研都市 ボランティア同好会「ひまわり」のメンバー22人が7月16?17日、熊本地震の被災地を訪れ、地震で出た土砂や瓦れきの撤去作業などを行うボランティア活動に参加した。 活動場所は、震源地に近い熊本県北東部の南阿蘇村。メンバーは大分県竹田市社会福祉協議会が南阿蘇村支援のために募ったボランティアに参加し、竹田市のベースキャンプから現地入りした。 担当したのは、道路に10?20㌢の厚さに積もった土砂をスコップですくって一輪車で運んだり、壊れた家屋から瓦礫や廃棄物を取り出したりする作業。前部長の外国語学部英米語学科3年木原琴音さんは「被災地には、まだ支援を必要としている人はたくさんいますが、ボランティアの数はどんどん少なくなっています。ボランティアがもっと必要だということを伝えていきたい」と話している。 南阿蘇村は4月16日の本震で震度6強を観測。死者17人、全・半壊家屋600棟以上に上った。ひまわりは、地震直後から中宮キャンパスなどで募金活動を行い、集めた約65万円を福祉団体に寄付。活動を通して現地での支援活動に参加する計画が持ち上がった。 旧暦8月15日に名月を鑑賞する中国の伝統的な祭日・中秋節(今年は9月15日)を祝い、日本と中国の交流を深めようとする「中秋節」月見交流会が9月24日、学研都市キャンパスの穂谷第2国際交流セミナーハウスで開かれた。関西外国語大学孔子学院(谷本榮子理事長)と枚方市日中友好協会(山中卓会長)の共催。あいにくの曇り空で月は見えなかったが、双方の関係者や学生、留学生ら約170人が両国の伝統芸能や料理を楽しんだ。 交流会には、谷本和子・短期大学部副学長、山中会長、谷井昭雄・大阪府日中友好協会会長らが出席。「国と国、人と人は歴史も生活も違う。互いに違いを認めることから国際化が始まる。この場で互いに学び合おう」などと呼びかけた。 会場では、日中双方の伝統芸能などが披露された。日本側は、市日中友好協会の女性会員が和服姿で「滝の白糸」「花扇」「蘇州夜曲」の3曲に合わせて日本舞踊を、中国側は、孔子学院教員と留学生が中国舞踊「礼儀之邦」を中国の伝統衣装で熱演し、喝采を浴びた。 両国の文化を紹介するコーナーでは、市日中友好協のメンバーらが抹茶をたてて茶菓と共に来場者にふるまった=写真。孔子学院が中国茶を提供。伝統の作法にのっとり、各種のお茶をいれ、来場者をもてなしていた。 両国の伝統衣装を試着するコーナーでは、日本の参加者が中国服に身を包み、中国の参加者が和服を着て、互いに写真を撮り合っていた。中国の伝統工芸の「切り紙」、「中国結び」を体験するコーナーも設けられた。 参加者は?衛衛・孔子学院院長の音頭で乾杯。中秋節にちなんだ月餅や家族団らんを象徴するギョーザなどの料理が並んだテーブルを囲み歓談した。「中秋節」月見交流会に1 7 0 人学研都市熊本地震の瓦れき撤去ボランティア同好会ひまわり 全日本大学女子駅伝選手権大会( 10月30日、仙台市)の関西地区予選会を兼ねた第26回関西学生対校女子駅伝競走大会が9月24日、神戸しあわせの村周回コース(神戸市北区、6区間30㌔)で行われた。本学女子駅伝部は1 時間41分50秒で5位に入り、3年連続3回目の全日本選手権出場を決めた。優勝は立命館大、2位は京都産業大、3位は大阪学院大だった。 今大会には21校が出場。全日本大学女子駅伝の関西地区出場枠は去年より1校少ない6校で、前回大会でシード権を獲得した立命館大、大阪学院大、関西大の出場はすでに決定。残り3校は、本学と、2位の京都産業大( 23年連続23回目)、6位に入った大阪芸大(2年ぶり4回目)に決まった。 本学女子駅伝部の今大会の順位とタイムはともにこれまでで最高。創部4年目で初めて全学年の選手がそろい、チーム状態は上々(山本泰明監督=英語キャリア学部准教授)といい、全日本大学女子駅伝では8位入賞、シード権獲得を視野に入れている。◆女子駅伝部出場選手の記録1区(3.9㌔)竹山 楓菜(英語国際学部3年)      12分58秒 区間3位通過3位2区(3.3㌔)中島みなみ(英語国際学部2年)      11分00秒 区間7位通過7位3区(6.5㌔)渡部 貴江(英語国際学部3年)      22分01秒 区間5位通過5位4区(6.5㌔)田中 愛里(英語国際学部2年)      22分24秒 区間5位通過5位5区(3.3㌔)武田 桃佳(英語国際学部2年)      11分20秒 区間7位通過5位6区(6.5㌔)床呂 沙紀(国際言語学部4年)      22分07秒 区間2位通過5位女子駅伝部 3年連続3回目全日本選手権出場 秋恒例のナイトウォークが10月1日行われ、約220人が石清水八幡宮(京都府八幡市)のある男山から中宮キャンパスまでの約10㌔を歩き切った。学生、教職員のほか、留学生約60人も参加した。 ナイトウォークは今年3回目。過去2回は中宮、学研都市両キャンパス間で行っていたが、今回は、国宝や国の重要文化財など文化遺産が豊富な石清水八幡宮がキャンパスの近くにあることを留学生や学生に知ってもらおうと、新たなコースを設定した。 1日午後、学生と留学生は黄色のポロシャツ、教職員は緑色のポロシャツを着て、石清水八幡宮の境内に集まり、神社側から八幡宮の説明を聞いた。学生の通訳ボランティアが留学生に英語で通訳した。谷本榮子理事長から激励を受けた後、午後3時20分、グループごとに男山の頂上をスタート=写真。 参加者は渡された地図に書かれたコースをたどって歩いた。途中、4か所に設けられた休憩ポイントではクイズに挑戦。「カフェといえば」との問いに、「スタバ」などと全員が同じ回答をすれば通過でき、歩行時間は主催者があらかじめ設定した時間に近いほど高得点が得られるルール。 暗くなりかけた夕刻、参加者が続々と中宮キャンパスに姿を現し、待ち構えたスタッフとタッチを交わしながら笑顔でゴールしていた。ゴール後、円形広場では、教職員が焼きそば、学友会がスープカレーやおにぎりを振る舞って参加者をもてなした。ナイトウォークに220人石清水八幡宮中宮ようやく秋全日本選手権出場を決めた女子駅伝部の選手たち