ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

外大通信デジタルブック

THE GAIDAI Kansai Gaidai KANSAI GAIDAI UNIVERSITYKANSAI GAIDAI COLLEGEFebruary 21, 2017 N o. 288関西外大通信 専門が英語教育なので、「英語を学ぶ」から「英語で学ぶ」へ、とよく口にしてきた。これをスマートに言うと、GO FOR it! 語学のその先へ! だと、漸く気づいた今日、関西外大との出会いを記す▲丸十年前(2006)(九十年前ではありません。念のため)、外大中宮学舎に、大学英語教育学会全国大会の運営委員として初めてお世話になった。綺麗だ! こんなすごいキャンパスを造られた人はどんな方だろう、と思った。幸運なことに、関西外大の偉大な創立者、谷本貞人総長にお会いする機会がほんの一瞬あった! まさに「一期一会」▲開設5年目の広大な新世紀型キャンパスに立ち、大きな感動と羨望を感じた。こんな素晴らしい大学が日本にもあったのだ! こんなステキなキャンパスで学べる学生たちは、どれほど幸せか! 「語学」という明確な目的意識を持つモーティベーションの高い学生と出会える教職員にとっても、なんとやりがいのある幸せな職場だろう! と心底感じた。そう「一目惚れ!」であった▲そして有難いことに、創学70周年の年(2015)に、ご縁をいただいた。感謝感激! 何という幸せ。御蔭で、日本一の外大・外国語短期大学で充実した毎日を過ごさせていただいている。熱心な学生、日本を代表する研究者、外大の教育を一致団結して支える超一流の教職員、日本一の大学経営陣、日々の素晴らしい出会いに心から感謝しつつ、Grit とチームワークを大切に、教育研究に専心したいと願う。万代 池     短 期 大 学 部 教 授  藤林 富郎CampusCalendarキャンパスカレンダーFebruaryMarchApril2月22日(水)2月27日(月)3月2日(木)3月7日(火)3月11日(土)4月2日(日)4月3日(月)4月9日(日)4月30日(日)大学院入試合格者発表国際文化研究所 公開講座・レクチャーコンサート一般入試後期日程一般入試後期日程 合格発表学位記授与式(卒業式)入学式春学期 授業開始新入生歓迎祭第1回オープンキャンパス中宮キャンパス(大学院・大学・短期大学部)関西外国語大学孔子学院学研都市キャンパス(大学)〒573-1001 大阪府枚方市中宮東之町16-1TEL. 072(805)2801〒573-0195 大阪府枚方市穂谷1丁目10-1TEL. 072(858)0021関西外国語大学関西外国語大学短期大学部大 学 院外国語学研究科言語文化専攻博士前・後期課程英語学専攻博士前・後期課程英米語学科英米語学科スペイン語学科英語キャリア学科 小学校教員コース外国語学部英語キャリア学部英語キャリア学科留学生別科国際言語学部国際言語コミュニケーション学科英語国際学部関西外大の最新ニュースはホームページにも掲載しています http://www.kansaigaidai.ac.jp/英語国際学科富士山女子駅伝13位 2017年春派遣留学生壮行会が12月24日、中宮キャンパスのマルチメディアホールで開かれた。対象は、専門、リベラルアーツ、UNTリベラルアーツ(早期留学直結プログラム)、イベロアメリカリベラルアーツ、英語&リベラルアーツの174人で、各プログラムの代表者に谷本義高大学学長が留学認定証・留学生合格証書を授与した。 壮行式には、谷本榮子理事長、留学生別科の留学準備教育担当教員、留学選考面接委員の教員ら約50人が出席した。 谷本学長のあいさつ、留学生別科長のスティーブン・ザーカー教授の激励のことばに続き、派遣生を代表して、早期留学直結プログラムを受講し、米ウィスコンシン大学ホワイトウォーター校にリベラルアーツ留学する外国語学部英米語学科2年酒徳秀真君が留学に向けた道のりに触れ、「私はこれまで多くの壁にぶつかり、それらを乗り越えることによって、今やらなければいけないことという物が見えてくるようになりました。どんな壁も乗り越えていこうと思います」と決意を語った。 (5面に関連記事) 全日本大学女子選抜駅伝競走(富士山女子駅伝)が12月30日、静岡県の富士山麓で行われ、2年連続2回目出場の本学女子駅伝部は2時間31分30秒で13位だった。順位は前回大会と同じ。目標としていた8位以内には届かなかった。大会には、10月の全日本大学女子駅伝対校選手権(仙台市)の上位12チームを含む21チームが出場。立命館大学が優勝した。 31㌔付近でレースを見た山本泰明・女子駅伝部監督(英語キャリア学部准教授)は「かなり疲れている様子だった」と心配したというが、終盤は持ち前の粘りで盛り返し、自己最高記録につなげた。 ネクストヒロイン枠で出場した6人の中では、12位の前田穂南選手(天満屋)、19位の新井沙紀枝選手(大阪学院大学)に次ぎ3番目にゴールした。 レースは今夏にロンドンで開かれる世界陸上の代表選考会を兼ねて行われ、招待選手19人、ネクストヒロイン選手6人らがエントリー。終盤にトップに立った重友梨佐選手(天満屋)が2時間24分22秒で優勝した。 卒業後、京セラ女子陸上競技部に進む床呂さんはレース後、「42・195㌔を走りながら、大学時代の4年間を振り返っているようでした。自己記録を出せたのは、たくさんの方々のおかげです。強い選手になり、大阪に帰って来られるよう、新天地でも頑張ります」と話した。 山本泰明監督の話「ペースダウンを最低限で食い止め、残り2・195㌔は昨年より大幅にペースアップできたことに、昨年からの進歩とマラソンランナーとしての適性を感じた。本格的にマラソンに取り組んでいく彼女のこれからの挑戦を応援したい」 第36回大阪国際女子マラソン(産経新聞社など主催)が1月29日、大阪市のヤンマースタジアム長居を発着とする42・195㌔で行われ、昨年に続き若手ランナー発掘のための「ネクストヒロイン」枠で出場した本学女子駅伝部の床呂沙紀さん(国際言語学部4年)は2時間36分32秒で22位に入った。順位は昨年の14位に及ばなかったが、タイムは昨年の2時間37分8秒を30秒余り縮め、自己ベストを更新する健闘を見せた。床呂さん自己ベスト2時間36分32秒大阪国際女子マラソン終盤踏ん張る「進歩とランナーの適性感じた」あこがれの留学へ174人春派遣壮行会春派遣留学生のみなさん16㌔手前、JR大阪城公園駅付近を走る床呂さん(左)・・