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16Gaidai Topics英語国際学部3年生へ 先輩が語学・就活でアドバイス「秘書士」全国トップの159人資格認定The Gaidai 2017 Spring No. 289　英語国際学部の新3年生が卒業生や上級生から語学の勉強法、就職活動などについて聞く「語学のその先に向かって―先輩からのアドバイス―」が3月17日、学研都市キャンパス講堂で開かれました＝写真。同学部の語学集中プログラムは2年で終了するため、留学を終えた新3年生の語学学習や就活に役立てる目的で英語、中国語教員が企画し、約200人が参加しました。　大学院の北原菜月さん（2014年国際言語学部卒）、英語国際学部新4年生の鈴木優佳さん、英語講師の新本庄悟さん（2012年国際言語学部卒）、3月に国際言語学部を卒業した篠原佑太さんの4人がゲストスピーカーとして話しました。　北原菜月さんは「言語能力と教養」と題し、文法や音声などの「ことばのフォーム」を固めることが相手への配慮になるとし、無料アプリ「英辞郎」などお勧めの文法教材を紹介しました。また、「発音記号を覚えて音の出し方を学ぶ」ことが基本と指摘しました。　中国に留学した鈴木優佳さんは「語学のその先へ」をテーマに、3年生からの過ごし方と就職活動について話しました。「留学先で学んだ語学力、経験を生かすのは自分次第」とし、目標を設定し、計画を立てて実行に移す方法を紹介。数々の中国語スピーチ・コンテストに出場した経験を披露しました。　大学や企業で英語を教える新本庄悟さんは、具体的な英語の勉強方法を紹介した。リスニングは、音声にかぶせて同時読みするオーバーラッピングや、何も見ずに音にだけついていくシャドーイングが役立つと話し、「語学は敗れても終わりではないが、やめたら終わり」だと粘り強く続けることが大切だと訴えました。　最後にソフトバンクに就職が決まった篠原さんが、学生時代にＮＰＯ法人の支援を受けて起業した活動などを紹介しながら、多くの企業でインターンシップ受けた経験に触れ、「興味のない会社のインターンシップに参加することは、新しい発見があり効果的。インターンシップは無限の可能性がある」と強調しました。　全国大学実務教育協会が実施する秘書士の資格に短大部から159人が認定されました。大学や短大での「秘書実務」など実務教育課程で、定められた単位を修得した学生に同協会から「秘書士」などの資格認定証が授与されます。今年３月期、本学から173人の申請に対し、全国１位の159人が秘書士認定されました。　短大部の高橋克実教授らが講義を行う秘書学概論、秘書実務は、秘書としてのマナー、電話応対、来客応対、ビジネス文書の作成など就職活動に結びつくものとなっています。同協会では「最近の官庁などの採用試験で『秘書士の資格を有すること』との条件が付くことがあります」と話し、「一つの大学から、一つの資格にこれだけ多くの認定がなされることは大変なことです」と話していました。　一方、認定者のなかで優秀な成績を収めた大岩佳澄さんが全国大学実務教育協会会長賞に選ばれ、3月の短大部卒業式で、谷本榮子理事長より会長賞が授与されました＝写真。　２０１７年度の学友会の行事日程が決まりました。主なものは次の通りです。【中宮キャンパス】■文化博覧祭　６月４日（日）■フレッシュマンキャンプ▽体育会　8月17日（木）?19日（土）▽学生会　　８月21日（月）?23日（水）▽文化会　　８月27日（日）?29日（火）■ナイトウォーク　９月30日（土）?　10月１日（日）■外大祭　10月27日（金）?28日（土）（10月26日は準備のため午後休講、27日・28日は休講、29日は片付け）【学研都市キャンパス】■フレッシュマンキャンプ　８月22日（火）?24日（木）■ナイトウォーク　９月30日（土）?　10月１日（日）■穂谷祭　10月27日（金）?28日（土）（ 10月26日は準備のため午後休講、27日・28日は休講、29日は片付け）2017年度学友会の行事