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概要

外大通信デジタルブック

17新入生歓迎祭クラブ・サークルの入部を待っています 新入生歓迎祭が4月9日、中宮、学研都市の両キャンパスで開かれました。朝方までの雨も上がり、好天の下、クラブ・サークルのブースでは新入生に入部を勧める声が飛び交い、音楽系のクラブ・サークルによるライブなどでにぎわいました。 中宮キャンパスでは「自分革命?GO FOR__! ?」をテーマに掲げ、新入生が様々なことに挑戦し、自身の可能性を広げてほしいとの思いを込めました。谷本記念講堂で開祭式があり、吹奏楽部の演奏の後、フラメンコ部=写真㊤=から順番に43のクラブ・サークルの代表がステージに上がり、日頃の活動を紹介しました。 1号館前と2号館前には63のクラブ・サークルが勧誘ブースを設け、パネルや動画を使うなど趣向を凝らして熱心に新入生の入部を進めていました。2号館の教室には模擬店が開設され、文化系クラブの展示や楽器の演奏が行われました。今年は、留学生や先輩と語るコーナーも設けられ、留学生約10人が数グループに分かれ、訪れた新入生と交流しました。 マルチメディアホールでは、軽音楽部、混声合唱団、フォークソング部など音楽系7団体によるライブが開催され、新入生と一緒になって盛り上がっていました。 一方、歓迎祭の開催が今年で最後となる学研都市キャンパスでは、「あなたは必ず穂谷に穂れる!」のテーマでWelcome Party が開かれました。開会式のあと新入生は、学生会やシニアスチューデントメンターと交流、ゲームなどを楽しみました。屋外では、満開のサクラが咲き誇る円形ステージを中心に、クラブ・サークル部員が新入生に声を掛けていました。 講堂では、セパタクロー部やフラダンス部など各クラブ・サークルがデモンストレーション。セパタクローの華麗なシュートやゆったりとしたフラの踊りを見せました=写真㊦=。バドミントン部などは「来年、御殿山キャンパス・グローバルタウンに移転後は、中宮のクラブと統合します」と移転を見据えたクラブ紹介をしました。ソフトテニス部が創部50周年記念パーティー 創部50周年を迎えたソフトテニス部が3月18日、理事長やOB・OGらを招いて記念パーティーを開きました=写真。会場となった大阪市淀川区のホテルには約200人が参加、旧交を温めました。 この日は、今春退官した浜田久志名誉教授の慰労と男子部の関西学生1部リーグ優勝の祝勝会も兼ねての催し。まず谷本榮子理事長が「当時は、大学草創期でグラウンドも整備されてなく、テニスコートは2面だけ。学生数も少なかったため、当時の学生たちが『僕たちが大学を背負って新しい伝統を作っていくんだ』という意気込みで活力がありました。そうした力が今度の優勝に繋がったと思います。先輩方にはご苦労をかけました」と挨拶しました。また、来賓の大阪体育大ソフトテニス部の坂岡與夫監督から祝辞を頂きました。 同部は、男女とも昭和41年の外大開設と同時に創部。男子は関西学生リーグ10部から徐々に昇格し、平成12年に1部初昇格。一時、2部に転落したものの、昨年の秋季リーグ戦で1部初優勝を飾りました。女子は、昭和56年に1部昇格。平成20年関西学生秋季リーグの1部で優勝しています。関西外大の最新ニュースはホームページにも掲載しています http://www.kansaigaidai.ac.jp/news/