ブックタイトル外大通信デジタルブック

概要

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The Gaidai 2017 Spring No. 289 20学生スクエアStudent Square　創部からわずか４年で全日本大学女子駅伝に３年連続で出場するなど、これまで輝かしい成績を収めてきた本学女子駅伝部。４月に新入生５人が入部し、現在は19人の部員で活動しています。　チームで共有する価値観は、自立と協同。個々が自立したアスリートとして練習や生活に取り組むことを目指しながら、チームとしては「駅伝」部らしく、チームメイト同士の思いを互いに引き継ぎ、全員が一体となって成長していくことを目指しています。　普段の生活は、午前5時45分から練習開始。７時15分頃まで練習したあと授業へ。４限授業終了後に約２時間の本練習。５限のある人は、午後６時半頃からの短時間練習になります。風呂と夕食を済ませた後、各自が授業の課題に取り組み、午後10?11時には翌日に備えて就寝します。学業と競技の両立はチームの最も重要な柱であるということで、部員たちは忙しいながらも授業は楽しいと答え、両立して頑張っている様子がうかがえます。　学業への意欲という点では、部員19人中すでに７人が留学を経験していて、来春にはさらに3人が留学予定。部員の過半数が留学経験を有するというのは、他大学にはない、まさに本学女子駅伝部らしい特徴といえるでしょう。留学経験は本人の成長だけでなく、チーム全体の成長としても大いにプラスになっているそうです。13今年の目標は全国8位で入賞！女子駅伝部2013年4月創部。14年の全日本大学女子駅伝に初出場し21位。15年、16年と2年連続13位。富士山女子駅伝は15 年に初出場し13 位。16 年も13位。英語国際学部3 年の田中愛里さんが主将を務め、部員19人。監督は山本泰明・英語キャリア学部准教授。Club & Circle学研都市キャンパスの陸上競技場で練習する部員たち（左下も）