ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

外大通信デジタルブック

The Gaidai 2017 Summer No. 290 24学生スクエアStudent SquareClub & Circle吹奏楽部のサマーコンサートは見事なシンフォニック㊤と華麗なマーチング㊦で観客を魅了する吹奏楽部主将の大野未貴さん㊧と部員の三浦彩巴美さん 関西外国語大学のクラブ活動で、音楽の分野を代表するのは、伝統と実績の吹奏楽部と混声合唱団「ラベリテ」。卒業式や入学式という大学を挙げてのセレモニーや、外大祭や定期演奏会などのイベントで活躍しています。華麗なステージをつくりあげる両クラブのプロフィルを紹介します。                       (新聞部部長 竹村健吾) 吹奏楽部の大学内でのメーンイベントは年に2度。7月に行われるサマーコンサートと、年末の定期演奏会です。初めてそのステージを見た人の多くは、驚きと興奮に包まれます。見事な演奏のシンフォニック。激しくも一糸乱れぬマーチング。両者が相まって繰り広げられる華やかな舞台は、観客に時間を忘れさせ、ステージに引きこみます。 定期演奏以外にも外大祭や入学、卒業式、オープンキャンパス、コンクールなど、学内外の出演を合わせると、月に1、2度以上はどこかで演奏していることになります。最も歴史のあるクラブのひとつで、冬の定期演奏会は今年、40回目を迎えます。部員数は約60人。 レベルが高く、ステージ数が多いということは、練習量もかなりのものです。平日の授業後、土曜日の午後、コンサートの直近には休日も。勉強、アルバイト、留学、就活などと練習を両立させて乗り越えた先には「やってきてよかったという大きな達成感」(部員の外国語学部4年、三浦彩巴美さん)があると言います。 「みんな楽器が好きだから頑張っています。私個人は中学から始めた吹奏楽を、就職するまでやり抜きたいという思いがあります」と主将の外国語学部4年、大野未貴さんは話していました。吹奏楽部華麗なステージ