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概要

外大通信デジタルブック

25 「学生スクエア」の編集には、学生が参加していますラベリテ部長の諌山笑美子さんラベリテのユニフォームは赤と黒が基調教室を歌声が満たすようなラベリテの練習光景 学内外を問わず様々な舞台で活躍する混声合唱団「ラベリテ」。関西外国語大学の創設(1966年)とほぼ時期を同じくして設立されました。フランス語で「真実」という意味です。 一時期は部員不足で廃部寸前になったことも。しかし、いまや部員も約40人の大きなクラブに。月に1、2回は、どこかで歌っています。 モットーは「Sing for Smile」。聴衆だけではなく、歌っている自分たちも楽しもうという意味です。現在、毎週月、木曜日の午後6時過ぎから活動しています。 歌いたい曲はミーティングなどで決め、編曲できる部員もいます。歌う曲は幅広く、J-Popや洋楽、合唱などです。 彼らの活動はYouTubeやブログで見ることができます。動画の得意な部員が撮影、編集してYouTubeにアップした部員募集やクラブ紹介の作品は、玄人はだしで、一見の価値があります。 部長の諌山笑美子さん(外国語学部3年)は、「約9割の部員は大学に入ってから合唱を始めた初心者です。私もそう。自分たちが楽しんで歌って、聴いてくれる人に感動を届けるというのがとても楽しい。先日のコンサートはすごくうまくいって、観客席で涙を流してくれた人もいたくらいでした。そういうステージを体験すると、私たち自身もすごく感動します」と話していました。混声合唱団ラベリテ湧き上がる あふれだす歌声