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概要

外大通信デジタルブック

29 2017年度の秋派遣留学生壮行会が6月10日、中宮キャンパスのマルチメディアホールで行われました=写真。学位留学や専門留学、リベラルアーツ留学など計129人のうち、118人が出席。留学認定証、留学生合格証書が授与されました。 壮行会には谷本榮子理事長、谷本義高学長をはじめ、留学準備教育担当教員や留学選考面接委員の教員ら約60人が出席。学歌斉唱のあと、英語キャリア学部の学位・2カ国専門留学、英語キャリア学部の専門留学、英語&専門留学の代表者に留学認定証が授与されました。 続いて、外国語学部と短期大学部の学位、短期大学部学位、2カ国専門留学、外国語学部、英語国際学部のリベラルアーツ留学、外国語学部の英語&リベラルアーツ留学、日本語インターンの代表者に、谷本学長から留学生合格証書が渡されました。 国際交流部長を兼務する谷本学長は派遣される留学生に「一人ひとりが関西外国語大学の代表であるという自覚、日本の代表である自覚、外国で質問されたときに備えて(渡航前までの間に)日本の文化、政治、歴史などを猛勉強すること」など6つのことを心がけてほしいと励ましの言葉を贈りました。続いて、留学生別科長のスティーブン・ザーカー教授が祝辞を述べました。 2年間の留学を代表して英語キャリア学部学位留学生の光成奈々美さんが「念願だった留学のスタートラインに立ったいま、私は改めて、目標や気持ちが行動を生む、ということを実感しています」と決意を述べました。秋派遣留学生は129人 中宮で壮行会 第16回「漢語橋」世界大学生中国語コンテストの西日本地区予選大会が5月21日、中宮キャンパス・ICCで行われ、中国で行われる本大会に出場できる特等賞に天理大学の数延隼さんが選ばれました。1~3等賞に本学英語国際学部の4人が入賞しました。 同予選大会には本学の7人を含む7大学16人が参加。暗唱スピーチ、中国クイズ、特技披露の3分野で得点を競いました。スピーチのテーマは「夢想点亮未来」(夢が未来を照らす)。熱のこもったスピーチに続いて、中国の地理、歴史、食などの常識クイズ。第2部では、それぞれが工夫を凝らした衣裳をまとい、舞踊や歌唱、楽器演奏など中国文化に関係する特技にチャレンジしました。(写真は記念撮影する参加者) 講評で、審査委員長の大久保勲・福山大学名誉教授は「参加者のベストを尽くした勇気に感激しました。年々レベルが高くなってきている」と話していました。主な受賞者は次の通り。(敬称略)特等賞=数延隼(天理大)◇1等賞=吉岡大貴(関西外国語大)◇2等賞=鈴木優佳(関西外国語大)、島尾拓也(関西外国語大)◇3等賞=?谷翼(神戸市外国語大)、村松侑香(愛知県立大)、川端祐貴(関西外国語大)漢語橋スピーチコンテスト予選 本学から4人入賞