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概要

外大通信デジタルブック

Alumni AssociationThe Gaidai 2017 Summer No. 290 42同窓会だより 関西外大同窓会関西支部主催の「第2 回関西外大卒業生Reunion」が5月20日、大阪市北区のホテルで開かれました。同窓会名誉会長の谷本榮子理事長が、旭日中綬章を受章したことに対し、参加した卒業生約150人が盛大に祝うとともに、同窓生同士の親睦を深めました。 同窓会はFBS放送局OBでエフエム香川パーソナリティーの蒲野誠一さん(1986年卒)の司会でスタート。はじめに谷本名誉会長が、本学の近況として、Super IES プログラム、御殿山キャンパス・グローバルタウン、外大通信のリニューアルを紹介。2017年春の叙勲で旭日中綬章を受章したことについて、「本学を代表していただいた栄誉」だとして、故谷本多加子理事長・学長、故谷本貞人総長に続き、「関西外大がこうして、三たび叙勲の栄に輝きましたこと、大変うれしく、きょうここにお集まりの同窓生の皆様にも厚く御礼申し上げます」と述べました。続いて、藤木英幸・同会長が乾杯の音頭をとり、歓談に移りました。 この日は現役生として、フラメンコ部アンダハレオと少林寺拳法部の学生が参加。フラメンコ部は「アレグリアス(喜び)」などの華やかな踊りを披露し、参加者を魅了しました。少林寺拳法部はスピード感あふれる演武で参加者の視線を釘付けにしていました。また、山本瀬菜さん(外国語学部英米語学科1年)と笹川理菜さん(同)が「2017年少林寺拳法世界大会in カリフォルニア」への出場が決まったことを報告。参加者から大きな拍手を受けました。 卒業生らが働く企業から提供された多くの景品は、現役生らが引いたくじの番号の持ち主に渡されました。最後に、辻川誠一・同窓会関西支部長が「これから皆さんと一緒に、同窓会の歴史を作っていきましょう。一人でも多くの同窓生に参加を呼び掛けてください」と力強く締めくくりました。 同窓会中部支部の「同窓会inNagoya」が7月9日、名古屋市中区のホテルで開催され、卒業生約50人が交流を深めました。 FBS放送局OBの宮ノ下浩一さんの司会で総会が開かれ、藤木英幸・同窓会会長のあいさつに続き、新庄哲三・中部支部長が、谷本榮子理事長の旭日中綬章受章など母校の近況を報告しました。 懇親会では、チアリーダー部PYRATES の現役学生10人による躍動感あふれる演技に盛んな拍手が起こっていました。また、稲増哲・中部筆頭副支部長が、工事が進む御殿山キャンパス・グローバルタウンの空撮映像を映しながら進捗状況を説明しました。 ゲームイベントが始まると懇親会も最高潮。本学に特化したクイズ大会では「○○年度の中部地区で最も志願者数が多かった県は?」などの問題が出され、正解が発表される度に歓声が起こっていました。 家族連れで参加した河田知之さん(1991年卒)は「高校生の娘が、現役生と大学の話ができたと喜んでいました。機会があればまた参加したい」と話していました。関西Reunionに150人 理事長の叙勲祝う中部支部も同窓会 御殿山工事を空から紹介ホームカミングデー・同窓会総会開催のお知らせ本年度のホームカミングデー・同窓会総会の日程が決定しました。今年は10月28日(土)に開催されます。この日は外大祭も開催されます。午前11時からの同窓会総会に引き続き午後からは懇親会も予定されています。当日の詳細が決定次第、同窓会ホ-ムページなどでお知らせいたします。多数のご参加をお待ちしています。初めて会った人とも打ち解け合って談笑する関西Reunion中部地区同窓会に高校生の娘さんとともに参加した河田さん(後列左端)