ブックタイトル外大通信デジタルブック
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HONOR Kansa GaidaSHORINJIKEMPOThe Gaidai 2017 Autumn No. 291 12山本さんと笹川さんによる組演武山本瀬菜さん㊧と、笹川理菜さん㊨少林寺拳法部の1年2人世界大会で2位に輝く 少林寺拳法の世界大会で、少林寺拳法部の1年生2人が2位となる快挙を遂げました。 世界大会は4 年に1 度の開催で、今回は2017年7月30日、米カリフォルニア州で開かれました。少林寺拳法は今や40カ国に普及し、世界で予選を勝ち抜いた22カ国から拳士約1500人が参加しました。 少林寺拳法は突きや蹴りの剛法と、投げや関節技の柔法から成り、剛柔一体で演武を構成します。勝敗にこだわるのではなく、日々の修練、技術の修得から人づくりを目指します。 この大会で外国語学部の笹川理菜さんと同学部の山本瀬菜さんは、本学として出場した一般女子三段以上の部で2位。また、2人が参加した8人での一般団体の部は優勝しました。 笹川さんは振り返って「世界大会の組演武は予選が良かっただけに、2 位になったのが悔しかった」。山本さんは「次の全日本学生大会で全力を出せるように精進します」。 笹川・山本組は6月の関西学生大会でも自由組演武女子二段以上の部で1位になっています。 主将の外国語学部4年生の寺尾あこさんは少林寺拳法部について、「部員は多くないのですが、元気がいいクラブです」とアピールしていました。in USA