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概要

外大通信デジタルブック

13試合後、整列した関西外大チーム学生スクエアStudent SquareClub & Circle 硬式野球部が悲願の目標に迫っています。 硬式野球部が加盟する阪神大学野球連盟は60年の歴史があり、上位1 部リーグ(6 校)と、下位2部西(兵庫県5校)、2部東(大阪府、奈良県6校)の17大学で構成されています。硬式野球部は2部リーグでは前季までに最多タイの硬式野球部優勝回数を記録していますが、神宮への道がある1部リーグの優勝はまだ。 2016年春季、1部リーグに復帰・再昇格。同年秋季は3位、今春季は5位と粘り、今秋季リーグ戦では、悲願の初優勝に手が届くところまで勝ち進みました。 チームの部長兼監督の西山明彦・外国語学部教授に話をうかがいました。西山先生は湘南高校から東京大学に進み、一貫して硬式野球部のエース。1977年春季東京六大学リーグ戦では、東大4位の原動力となった猛者。 西山先生のモットーは「野球は考えるスポーツだ」ということ。西山先生は、「部員の野球頭脳と集中力は他大学に優ります。練習、試合、そのすべてを彼らが自分で考え、行動してここまで来ました。私は学生の力を信じています。これからも勝てる奴らです」。「野球は考えるスポーツ」1部リーグで躍進ホームを狙った果敢なスライディングチームのエース、田村直也投手