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16Gaidai Topics理事長胸像除幕式進学ブランド力調査叙勲祝い同窓会から故貞人総長の隣に志願度は10位 関西エリアで国際的センスは連続１位胸像除幕式に出席した、谷本和子短大副学長、谷本義高大学学長、谷本榮子理事長、藤木英幸同窓会長、宗吉勝正副会長、阿江九美子副会長（左から）　リクルート社が2018年春に卒業予定の高校3年生を対象に行った「進学ブランド力調査2017」の結果がまとまり、9月1日発行の「リクルート カレッジマネジメント」誌に掲載されました。　同誌によると、本学は関西エリアでの「志願度」が10位（前年10位、以下同様）と変わらない人気で、同男子が18位（ 14位）、同女子が6位（9位）と女子の人気が高くなっています。文系に限ると全体は6位（7位）で、同男子は12位（ 11位）、同女子は5位（5位）。　また、「知名度」は関西全体で横ばいの20位（ 19位）、文系男子で16位（ 18位）、同女子15位（ 15位）でした。「国際的なセンスが身につく」では、昨年と同じく関西エリアで１位でした。　調査は、関西、関東、東海の3エリアの高校3年生7万4000人に調査票を郵送して回答を依頼。関西エリア（2府4県）の大学は、地区内の1 4 4 校と地区外の110校を合わせた計254校が対象で、有効回答は2266件でした。　関西全体で連続トップになった「国際的なセンスが身につく」では、特に1位になった同エリア女子で4人に1人が本学を選んでいます。他エリアでも関東エリア男子で15位（ 12位）、東海全体で12位（4位）、同女子で7位（3位）となりました。The Gaidai 2017 Autumn No. 291　谷本榮子理事長の旭日中綬章受章を祝い、関西外大同窓会から贈られた胸像が完成し、10月2日、中宮キャンパス本館エントランスホールで除幕式が行われました。　式典で同窓会の藤木英幸会長は「谷本理事長は開学当初より大学経営と教学に携わり卓越した構想力と指導力を発揮され、関西外大を育ててこられました。今回の旭日中綬章受章は、同窓生の誇りであり、うれしい知らせでした。卒業生一同は心よりお祝いします」とあいさつ。谷本理事長、谷本義高大学学長、谷本和子短期大学部副学長と藤木会長、宗吉勝正、阿江九美子両同窓会副会長が除幕しました。　谷本理事長は「私をサポートしてくださる人たちがいたからこそ、私が代表して受章することができました。同窓会から立派な胸像を贈っていただき、うれしく思います。卒業生のみなさんに誇りをもっていただける大学にすべく、今後とも教職員一同、改革を進めていきたいと思います」と謝辞を述べました。　胸像は高さ75㌢の青銅製。台座（大理石、高さ125㌢）には「顕彰の辞」が入った鋳造銘板（縦50㌢、横40㌢、厚さ10㍉）がはめ込まれています。同じく旭日中綬章受章を記念し2006年に設けられた谷本貞人前総長の胸像の左横に並ぶ形で設置されました。