ブックタイトル外大通信デジタルブック

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27　本学孔子学院中国文化活動センターと枚方市日中友好協会による中秋節の月見交流会が9月30日、学研都市キャンパスの穂谷第2国際交流セミナーハウスで開かれました。6回目。日中の文化体験、演芸、美食の三部門からなる催しを日中双方の約200人が楽しみました。　開式には谷本榮子理事長をはじめ、大阪府日中友好協会の谷井昭雄名誉会長、同協会副会長で本学孔子学院の戸毛敏美参事、枚方市日中友好協会の山中卓会長らが出席しました。ステージで孔子学院有志による「但願人長久」の二胡の演奏や枚方市日中友好協会の山中勝子さんら3人による「花笠音頭」、孔子学院ボランティア教員とインターンシップ生ら５名による中国舞踊などが披露されました。　中国の茶芸、少数民族の衣装体験、中国の伝統的な手工芸である切り紙と中国結びの制作体験などに多くの人が訪れました。交流会では日中の学生がギターを演奏し、「小幸運」「小手拉大手」など人気の曲目に会場は盛り上がりました。日中双方の食べ物が用意された美食のコーナーでは、月餅や熱々の水餃子が人気を集め、食事をしながら、中国語、日本語による会話が弾んでいました。秋の夜　中秋節月見交流会　学研・孔子学院　西日本地区中国語教員研修（本学孔子学院主催、中国国家漢弁・孔子学院本部共催）が７月２２、２３日の両日、学研都市キャンパスで行われました＝写真。中国語の教員や教員を目指す学生が、国内外から招いた著名な中国語教育の専門家の講義を受け、より良国内外の著名専門家4人が指導西日本地区中国語教員研修い指導方法を学び、意見交換する場となっています。大阪、京都、兵庫などから７０人余りが参加しました。　講師は中国・北京語言大学の張旺熹教授、曹文教授、施家?副教授と、大阪大学などで非常勤講師を務める廣部久美子氏の４人が担当し、学習者が陥りやすい間違いや、発音指導時の注意点、スマートフォンアプリの活用法などについて指導方法が紹介されました。研修終了後、本学孔子学院院長の?衛衛教授から参加者に本学院の修了証と中国国家漢弁が認証する修了証が授与されました。中国舞踊を披露する孔子学院教員ら参加者に中国茶がふるまわれた