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概要

外大通信デジタルブック

The Gaidai 2017 Autumn No. 291 32Career Development 「就活のこと、何でも相談に来てください」―。学研都市キャンパスの英語国際学部4年生で、内定が決まった学生が後輩たちの就活相談に応じる第8期「ジョブサポーター」13人が、10月から活動しています。 13人は、キャリアセンター内のセミナールームで、毎週月?金曜日の午後12時30分?午後5時まで交代で常駐しています。履歴書やエントリーシートの書き方、面接対策など、就活を勝ち抜くすべての相談に応じます。 今年のリーダー、菊地健太君は「僕たちは周りから全力の支えがあって内定をいただきました。みなさんのために、いろんなイベントを計画していますので是非、参加してください」と利用を呼びかけています。 ジョブサポーターのメンバーは写真の通りです。 全日空(ANA)の客室乗務員(CA)経験が豊富な講師による「ANAキャビンアテンダント講座@関西外大」が、8月21日から9月8日の間、中宮キャンパスで開かれました=写真。講座は前半18人、後半20人の計38人が受講。講座の合格者には、ANAエアラインスクールのプログラムの受講を修了したことを示す修了証と、本学の単位が認定されました。修了者は、同スクールからANAグループ各社への初期選考に推薦されます。 受講生は、英語キャリア学部2人、外国語学部14人、英語国際学部18人、短大部4人の38人。山本潤子講師が講義を受け持ち、「客室業務基礎知識」「機内サービスコミュニケーション力」「機内サービスアクション力」などを学びました。オプションのグランドスタッフ(GS)講座は、伊丹空港の現役GSが「空港での旅客サービス基礎知識」などを受け持ちました。 来年2月に開講する同講座の説明会が、学研都市キャンパスで12月4、5の両日、中宮は12月6日?同8日に開かれます。就活相談に来てくださいジョブサポーターCAめざし38人が挑戦ANAキャビンアテンダント@関西外大 短期大学部でスペイン語を履修する1、2 年生と、スペイン語圏からやってきた留学生がゲームなどを通じて交流する授業外学習が10月2日、国際交流センターで開かれ、約60人が参加しました=写真=。スペイン語の受講を始めて半年が経つ1年生は3、4年生の手を借りながら留学生とのコミュニケーションに挑戦していました。参加した短大生は、スペイン語学科への編入をめざしています。 フリートークで趣味を尋ねたり、出身地の話で打ち解け合いました。双方の国の早口言葉合戦では、留学生がスペイン語でも難航する姿に笑いが起きていました。伝言ゲームでは、正確に伝わらず各グループの回答はまちまち。珍回答に留学生が盛んに頭を傾げていました。 日本側のリーダー安田真君(スペイン語学科4年)は「後輩には、アルゼンチン留学の話を聞かせました。自分は卒業後、メキシコのインターンシップに参加します」と話していました。 2017年度の短大卒業生のうち、31人がスペイン語学科に3年次編入学しています。スペイン語学科編入めざす短大生と留学生交流( )内は内定業界、敬称略。〈写真前列左から〉丹山貴光(メーカー)、菊地健太(航空)、山本康平(教育)〈2列目左から〉竹内楓(IT)、山口茜(小売)、田中美紅(航空)、濱岡紗希(物流)〈3列目左から〉長谷川明梨(金融)、水野里美(旅行)、金安千春(金融)赤木恵理(航空)中川態士(商社)有澤愛夏(小売)