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概要

外大通信デジタルブック

09 2019年3月卒業予定の皆さんの新卒採用スケジュールは、公式的には2018年3月に会社説明会が始まり、6月からの選考開始となっていますが、企業の採用活動は年々早期化する傾向にあります。説明会と同時にエントリーシートの提出を求められたり、年度が変わると同時に内定が出始めたりといったケースは珍しくありません。また、このスケジュールではエントリーから選考開始までが短期決戦となるので、出遅れないためにも早く準備に取り掛かることが肝要です。就活を目前に控えたこの時期、何をすべきなのかをまとめてみました。 ある就職情報会社が実施した学生アンケートによると、「就職活動をスタートした時期」という質問に、5人に1人が「3年生の6月」と回答しており、さらに、インターンシップの情報検索や応募がその第一歩であると答えています。また、上場企業の7割以上がインターンシップを導入しており、なかには参加者を別枠で採用選考するといった企業もあり、採用側も重要視していることが分かります。採用選考が早期化しているなか、業界研究や企業研究に取り組む絶好の機会として、インターンシップへの積極的な参加が望まれます。なお、ワンデー・インターンシップ型の導入が進んでいますが、その内容は就業体験のみならず、実質的な会社説明会である場合もあります。各企業の特色に注視しつつ、活用してください。 「学生時代に力を入れたことは何ですか?」“ガクチカ”とも呼ばれる定番の質問に、あなたは何と答えますか?また、採用側はこの質問によって、学生の何を見ようとしているのでしょうか。多くの企業が重視しているのは経験そのものではなく、学生がどのような目的を持ってその経験をしたのか、その結果何を学び、何を得たのかということです。そして、そこから読み取れるその学生の人柄に興味があるのです。就活目前のこの時期にこそ、落ち着いて自分の「棚卸」をしておきましょう。また、エントリーシート(ES)や履歴書は年内に一通り作成して、第三者によるアドバイスを受けておくことを強くお勧めします。 ビジネスの世界で扱う情報のほとんどは文字と数字で表されています。これらの情報を迅速かつ正確に処理したり判断したりすることは、全てのビジネスパーソンに求められる普遍的な能力です。多くの企業が選考試験の一つとしてSPIを導入している理由はここにあります。 多くの外大生が苦手意識を持っているといわれるSPI。対策は「早くから多くの問題を繰り返し練習すること」。キャリアセンターでは、学部の2年生以上と短大1年生の就職希望者を対象に、10月1日から「模擬WEBテスト」を提供しています。スマホや海外からでも利用できますので、積極的に活用してください。『インターンシップは就活の第一歩』 ~ワンデーは実質の説明会~『プレ期の準備が今後の就活を左右する』 ~ES・履歴書作成は年内に~『SPIが最初の関門』 ~模擬WEBテストで苦手意識の克服を~就職情報サイトや企業のHPから応募しましょう!CDAによる個人面談を活用しよう。留学中はSkypeでの面談にも対応!URL:http://b-notes.jp/t/kansaigaidaiまたはQRコードからアクセス!受験番号(ログインパスワード)は学籍番号6桁のあとに西暦生年月日8桁(計14桁)就職活動を迎える皆さんへ