ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play

概要

外大通信デジタルブック

22Global Outreach留学生壮行会121人出席 2018年春派遣  2018年春に派遣される留学生の壮行会が12月25日、中宮キャンパス・マルチメディアホールで開かれ、出席した121人に留学認定証、留学生合格証書が授与されました。 対象は、専門(18人)▽英語&専門(3人)▽リベラルアーツ(7人)▽リベラルアーツ・早期留学直結プログラム(79人)▽イベロアメリカリベラルアーツ(13人)▽英語&リベラルアーツ(1人)。各プログラムの代表者に谷本義高学長(国際交流部長)から合格証書が手渡されました。 壮行会にはほかに、谷本榮子理事長、谷本和子短大部副学長、理事、留学生別科の留学準備教育担当教員、留学生選考面接委員ら教職員約50人が出席しました。 式辞で谷本学長は「皆さんは、留学を目指してプログラムを修め、選考に臨んで、この日を迎えましたが、今日も出発点です。準備が終わったのです。そして、留学を終え、帰国しても、それは未来への飛躍のための出発点でもあります。常に自律して学び続けることに、終わりはありません」と述べました。また、留学生別科の教員、マーク・コーガン講師が、学生たちに旅立ちの言葉を贈りました。 これに対し、英語キャリア学部の派遣生を代表して、英オックスフォードブルックス大学に専門留学する橋本摩耶さんが「出発日が迫り、緊張の一方で様々な感情が入り混じっている人もいるのではないでしょうか。ですが、これまでに経験してきたものとは全く違う環境の中で過ごし、学ぶ、この貴重な機会を大切にしたいと思います。努力は決して裏切らないのです」と決意を述べました。谷本学長「自律して学び続けよう」英語キャリア学部・橋本摩耶さん「貴重な機会を大切にしたい」 留学生別科春学期スタート 留学生別科の2018年春学期の授業が1月25日に始まりました。新規入学者は25カ国・地域の211人、17年秋学期から継続する留学生は95人。合わせて306人が5月まで4カ月間、日本語と日本やアジアの政治、経済、文化、歴史、宗教など幅広い分野について学びます。また、陶芸や琴、漫画の科目も設けられ、芸術面から日本文化に関する知識を深めます。 入学者の国・地域別内訳は、アメリカ139人、カナダ11人、メキシコ6人、フランスとオランダ各5人など。 授業開始に先立ち、マルチメディアホールで1週間のオリエンテーションが行われ、担当教員から学則や日本の生活習慣などについて説明がありました=写真。壮行会に出席した留学派遣生(写真上)式辞を述べる谷本学長(写真下左)決意を語る橋本摩耶さん(同中)合格証書を授与される荒木舞菜さん(同右)