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概要

外大通信デジタルブック

31 ANAウィングスで客室乗務員を務める本学OGの橋本采美さん、佐藤葵さん(いずれも外国語学部英米語学科卒業)と同社に内定の下江優佳さん(同学科4年)が2月5日、航空業界をめざす学生に向けて相談会を行い、約30人が参加しました=写真。 今回、相談会を行った3人はキャリアセンターで木野本美千代キャリアカウンセラーが行っているエアライ「国際機関で働くこととは」本学OBの木村さんユニセフ東京事務所代表が講演航空業界への夢実現へエアラインフェア 学生ら600人参加現役CAと内定者が激励ANAウィングス「就活を楽しんで」 航空業界の魅力を知ってもらうイベント「関西外大エアラインフェア2017 in collaboration with JAL &ANA」が11月11日開催され、航空業界へ就職をめざす学生や高校生など約600人が参加しました。 日本航空(JAL)グループ「ジェイ・エア」の大貫哲也社長=写真=は基調講演で、「創立20周年を迎えたジェイ・エアは、大阪空港(伊丹)を拠点に地方路線を飛んでいます。大阪でオペレーションを始めたのが2011年3月で現在7年目。20年の歴史のなかの後半7年を大阪の地で営んでいます。全CA数260人のうち、20人強が関西外大出身で、最大勢力となっています」と説明がありました。 続いて、JAL・ANAグループの先輩社員6人が登壇。日本航空CA・清松香緒莉さん(2014年外国語学部スペイン語学科卒)、ジェイ・エアCA・金安ひかりさん( 16年同英米語学科卒)、JALナビア オペレーター・杉本亜有さん( 09年同卒)、全日本空輸CA・湯川菜々美さん( 13年国際言語学部卒)、ANA Cargoグローバルタレント総合職・布施聖さん( 16年外国語学部英米語学科卒)、ANA関西空港グランドスタッフ・大西睦美さん( 14年国際言語学部卒)が自社の説明や現在の仕事内容を紹介、引き続き先輩社員と学生の座談会が開かれました。制服着用体験では学生たちの歓声があがっていました。ン対策講座を受講していました。 学生から、ANAウィングスに決めた理由を聞かれ「面接を通して自分らしくいられた」「スキルアップ講座がたくさん用意されており、いろんなことに挑戦できそうだったから」と回答。「就活は青春。人生で仲間とこんなに頑張る機会はない。自分らしく就活を楽しんでください」と激励しました。 社会の第一線で活躍する本学出身の先輩を講師に招き、現在の仕事や学生時代などを語ってもらう「エグゼクティブセミナー」が11月9 日、中宮キャンパスのマルチメディアホールで開かれました。今回はユニセフ(国連児童基金)東京事務所代表の木村泰政氏が「国際機関で働くとはどんなことか」を中心に講演しました=写真。 木村氏は、1992年外国語学部英米語学科卒業。97年からユニセフでの勤務が始まり、ニューヨーク本部などで勤務のあと2016年5月から東京事務所代表に就任しました。まず、ユニセフの役割を映像で紹介。続いて「子どもの生きる権利」「育つ権利」「守られる権利」「参加する権利」など、子どもの権利条約(CRC)について説明。その権利を守るために、保健、HIV/エイズ、水と衛生、子どもの保護などを重点分野に置いていると話しました。 ユニセフの一連の活動を紹介したあと、ユニセフの雇用条件、雇用プロセスとして関連分野の修士号以上の学位、職務経験を必要とし、さらにインターンシップや国連ボランティア(UNV)への参加の道などが紹介されました。また、国際機関勤務を志望する学生には▽どうして国際機関に興味をもったのかを真剣に考える▽語学力を身につけ、さらにもう1カ国語を修得すること▽ボランティア、インターンシップを途上国で経験する―など、目的意識を持って活動してほしいと話しました。