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概要

外大通信デジタルブック

21今年度から導入採用の20人に説明会 本学の「グローバル人材育成特待生奨学金」の対象者が決まり、新年度を前にした3月下旬、採用された新入生約20人に説明会が行われました=写真。 この奨学金は2018年度から導入されました。一般入試前期S方式、一般入試前期A方式で受験した人を対象に、特に優秀な成績での合格者に、最大で4年間(短期大学部で2年間)、授業料が全額免除されます。 学生の模範となることを期待して創設された奨学金のため、2年次以降には、各学部学科の継続要件を満たす必要があります。 本学にはこのほかにも、大学独自で返還不要な給付方式の奨学金が約10あります。グローバル人材育成奨学金TOPICS 4「できないことに挑戦を」巣立つ3406人を激励学位記授与式TOPICS 3 大学院、大学、短期大学部の2017年度学位記授与式が3月10日、中宮キャンパスの谷本記念講堂で行われ、計3406人が卒業しました。 式は、午前中に大学院と英語キャリア学部、外国語学部スペイン語学科、英語国際学部、国際言語学部、正午から外国語学部英米語学科、午後2時30分から短大部の順で行われました。 式辞で谷本義高大学学長は、グローバル化が進む多文化共生の社会においては「常に目的意識をもち、自律して主体的に学び続けていただきたい」と述べました。谷本榮子短大部学長は「多くの困難や失敗に直面したとき、皆さんは自分で決定する力を持っています。これからは自分の目標を見定め歩んでください」との言葉を贈りました。 来賓の大阪府枚方市の伏見隆市長は地元出身のカルチュア・コンビニエンス・クラブ社長でT S U T A Y A 会長の増田宗昭氏の言葉を引用して「できないことに挑戦することが、次の成功の礎になる」と激励しました。