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概要

外大通信デジタルブック

30Career Development後輩にアドバイスを送る(左から)伊部君、井戸本君、渡邊さん、桝田さん学生の社会的・職業的自立に向けた取り組み促進就活準備早い行動を編入生就職ガイダンス御殿山C でも開催キャリアガイダンス 在学4年間を通じて本学が行っているキャリア支援の取り組みを、2 0 1 8 年度からは「キャリア・デザイン・プログラム」と称してスタートしました。 「キャリア・デザイン・プログラム」の狙いは、建学の理念である「国際社会に貢献する豊かな教養を備えた人材の育成」をするために、低年次からの外国語教育はもちろん、専門教育、キャリア教育を通じて人生観、職業観を醸成するものです。そして、学生が将来どのような職業に就き、社会に貢献できるかを考えさせるというものです。 低年次から学生自らの将来に目を向けさせることにより、大学での「学び」の重要性を理解するとともに、勉学に対する姿勢にも変化が見られるようになります。多くの学生が経験する「留学」も、単に外国語の習得や経験を積むだけでなく、学生の 4月10日は、この春3年次編入学した学生対象の「就職ガイダンス」。編入生にとっては、4月は授業のスタートであると同時に、就職活動準備のスタートでもあります。編入できたという達成感を糧に、今後も高いモチベーションを保ち、「授業と就職活動の両立」に今から取り組むべき事を説明しました。 この日は、英米語学科に編入した4年生の大野咲穂さんを招き、編入後の過ごし方を語ってもらいました=写真。大野さんは「短大時代から就職に備えてインターンシップにも参加。短大時代と編入後と2回の就活チャンスは編入生の強み」。編入後の1年間の過ごし方について「一気に修得する単位が増えたので集中講義なども活用しながら計画的に単位を修得しました」。「インターンシップでは、業界比較ができ、業界・企業研究にもつながりました」と話していました。 4月17、18両日の学部2年生対象の「キャリアガイダンス」では、「充実した学生生活を送るために」をテーマに行い4年生4人が登壇しました。英語キャリ「キャリア・デザイン・プログラム」がスタート関心の高い専門性、テーマを持って臨むことになり、有効な体験となります。 教員によるキャリア関連授業とキャリアセンターの就職支援の連携により行っているサポート体制を「キャリア・デザイン・プログラム」として総称することで、学生が全体像を理解した上で、4年間を通じて社会的・職業的自立に向けて取り組むことができると考えています。学年1年次2年次3年次4年次キャリア・デザイン学校推薦 インターンシップキャリア開発ガイダンスキャリアガイダンス就職ガイダンス自由応募 インターンシップ学内 業界研究会・エアラインフェア各種支援セミナー個別面談なんでも相談コーナーキャリア形成(キャリア講座)プロジェクト・セミナーI・Ⅱ(PBL)キャリア・デザインキャリア形成(キャリア講座)プロジェクト・セミナーI・Ⅱ(PBL)フレッシュマン・セミナー/フレッシュマン・プロジェクトキャリア形成(キャリア講座)留学前ガイダンス留学中サポート留学後ガイダンス学内 企業研究セミナープロジェクト・セミナーI・Ⅱ(PBL)公務員、旅行業務取扱管理者、通関士、全国案内士検定、秘書技能検定、サービス接遇検定、Microsoft Office Specialist 、簿記検定、観光英語検定、世界遺産検定、色彩検定、ブライダルプランナー検定、ファイナンシャル・プランニング技能検定、貿易実務検定、ホテルビジネス実務検定、就活英語対策、実践英語対策、筆記試験対策、HSK などキャリア・デザイン・プログラム外国語学部英語国際学部英語キャリア学部※※英語キャリア学科 対象科目を記載授業科目(正課)インターンシップ資格講座キャリアセンターサポートプログラムア学科の伊部友基君は「留学先では春期に政治学、歴史学を学び、秋期はビジネスに興味を持ち、マネジメントを勉強しました」。英語国際学科の桝田朱花さんは「カナダと中国に留学し、コミュニケーション力、行動力、好奇心を持つ力が上がりました」。英米語学科の井戸本拓眞君は「インターンシップは外資系ホテル、旅行会社など4社に参加。大きく視野が広がりました」。スペイン語学科の渡邊由貴菜さんは「月1回、小学校で英語を教える教職ボランティアでは、いかにして楽しく学んでもらえるか、いろんな授業法を考えました」―など経験談を語りました。