ブックタイトル外大通信デジタルブック

概要

外大通信デジタルブック

09ガラス張りのカフェ生活と学びの場Area 3　低層教室群の南側に控える５ 階建ての「ACADEMICCOMMONS」。こちらは最大で400人近くを収容する大・中教室が52。静寂が包む廊下を歩くと、大きく取った教室の窓から講義に聞き入る学生たちの真剣な眼差しが見える。　西に進めば、OFFICE、広場を挟んで3 2 0 席のCAFETERIA が向き合う。広いガラス窓から春の陽光が差し込み、明るい。中に学生食堂、教職員食堂が入り、昼食時ともなれば広場に学生があふれかえる。大学の主人公たちのエネルギ―。このエリアは「生活と学びの場」だ。　OFFICE は北部分が２階建て構造で、１階の事務局は950平方㍍。円形カウンター６個を配し、部署ごとの仕切りもない。学生と職員が緊密に接することができる。カウンター上からは書類が撤去された。清潔感が漂う。　南部分は６階建て構造で関西外大孔子学院や教員の研究室78室。学生と教員の触れ合いを通し、知的好奇心が刺激される。　中宮キャンパスからも教員が講義に来る。研究室の一部はそのための控室。キャンパスの一体化が着実に進んでいる。OFFICE［事務局］8部署ごとの仕切りを取り払った開放的なスペースです。円形カウンター6 個を配し、学生と職員の接触がスムーズに行えるようになりました。CAFETERIA［カフェテリア］7LEARNING COMMONS 前の広場に面し、ガラス張りのため明るい雰囲気です。学生食堂のCAFETERIA2は320 席。奥は教職員食堂。広場にはパラソルとテーブル、イスが設けられ、屋外での食事も可能です。ACADEMIC COMMONS［アカデミック・コモンズ］6大型と中型の教室がある建物です。座席数は35～294席。教室のほかにプロジェクトルームやセミナールームも置かれ、キャンパスの学びの中心です。北側は廊下を挟んでヴィッラと接しています。円形カウンターになったので、入りやすくなったわ学生が最も集中する場所。昼休みはにぎやかです。