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概要

外大通信デジタルブック

19チアとダンスの世界大会で連覇英米語学科、九十九さん参加のチームダンス世界大会TOPICS 7  チアリーディングとダンスの世界大会が、米フロリダ州で開催され、ダンスの部門で外国語学部英米語学科2年、九十九千裕(つくも・ちひろ)さんが参加したチームが昨年に続いて優勝しました。 同州のディズニーワールドで毎年4月末から5月にかけて開催される同大会は、チアリーディングとダンスの分野で世界最大級。大会は2種類あり、部門ごとに国代表に選ばれたナショナルチームで競う「ICU World Cheerleading Championships」大会と、世界のクラブチームが競う「THE CHEERLEADINGAND DANCE WORLDS CHAMPIONSHIP」大会が続けて行われます。九十九さんの所属する20人のダンスチーム「WORLD WINGS」は昨年に続いて、2つの世界大会に出場。両大会のダンスのヒップ・ホップの部門で優勝しました。 九十九さんは「予選で1位になり、追い越すより追われる立場で、どうすれば少しでもいい作品にできるんだろうかと、決勝のぎりぎりまでみんなで考え抜きました」と話していました。外務省南部アジア部長の滝崎成樹氏 「外交講座」が7月3日、マルチメディアホールで開かれ、学生約170人が参加しました。「外交講座」は、最新の国際情勢、外交政策への理解を深めることを目的に開催。今回の講師は、外務省アジア大洋州局南部アジア部長の滝崎成樹氏で「世界へ発信される日本の活躍―G7サミットから近隣地域政策まで」をテーマに講演しました=写真。 まず、地震における外交課題について、アメリカの日本大使館で勤務していた当時に発生した東日本大震災の例をあげて話しました。また、2015年に担当した伊勢志摩サミットでは、安倍晋三首相の「日本の文化や伝統『おもてなし』の心、世界に誇る『和食』、更にハイテクやイノベーションといった日本ならではの魅力を、存分に世界に向けて発信したい」との方針を元に取り組んだ事例を紹介。19年6月28、29日に開催されるG20大阪サミットについても話しました。最後に、質疑応答の時間が設けられ、多くの質問に一つひとつ丁寧に答えていました。外交講座TOPICS 6左上は九十九さんと優勝トロフィー。右上はクラブチーム、下はナショナルチーム