ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play

概要

外大通信デジタルブック

22Global Outreach創立800年のサラマンカ大学(スペイン)幹部が交流校に謝意伝えるため来訪短大交流に意欲米ミラコスタ大学サマープログラムに23人参加米イーロン大は14人 京都、大阪へ研修旅行 留学生別科のサマープログラムが6月12日から始まり、7月26日までの期間中、日本語、日本文化や歴史などを中心に学 本学と協定を結ぶスペイン・サラマンカ大学の幹部らが5月21日、中宮キャンパスを訪れ、谷本榮子理事長、谷本義高学長と懇談しました。サラマンカ大学は今年が創立800年。関係の深い大学を回り、謝意を伝える活動を行っているということです。 来校したのは、サラマンカ大学付属語学学校インターナショナルスクールのホセミゲル・サンチェス・ジョレンテ最高経営責任者(CEO)、マリソル・マルティン学務主任、カルメン・モタ留学プログラムコーディネーターの3人(写真左から)。 ジョレンテCEOは「本学創立800年の歴史の中でお世話になった方々を訪問するプログラムを進めている。感謝の気持ちを表したい」として、今後も各大学に留学生を送り続けてもらうために取り組むべきことがらについて助言やアドバイスを聞きたいと述べました。 谷本理事長は同大学を2回訪れたことを紹介し、「歴史のあるすばらしい大学で感激した。本学の学生がさまざまな文化に触れ、次のステップにつながるよう期待している」と話しました。 懇談には外国語学部スペイン語学科の辻井宗明教授も同席し、懇談の後、ジョレンテCEOら3人と両大学の交流などについて意見交換しました。 サラマンカ大学は1218年創立。学生数は約2万2000人。びました。受講生の出身国は、アメリカ17人、中国4人、香港2人の合計23人です。期間中、「G L O B A L C O M M O N S 結- YUI - 」に入居し外大生との交流を深めました。大阪、京都への研修旅行(写真上は京都、写真下は大阪)も行われ、異文化体験を楽しんでいました。 また、本学の協定校であるアメリカ・イーロン大学(ノースカロライナ州)の教員2人と学生12人の合計14人が6月19日から28日までの10日間Japan S ummerProgramとして本学を訪れました=写真左。本学の留学生別科で行われている日本のビジネスや文化についての紹介授業や本学のTA(ティーチング・アシスタント)による日本語、日本文化を体験する授業を受けました。 米カリフォルニア州の公立2年制コミュニティーカレッジのミラコスタ大学の副学長らが4月17日、短期大学部学位留学など、学生の交流や相互の留学についての話し合いをするために、本学に来訪しました。 この日訪問したのは、ミラコスタ大のアルケタ・ウォジック副学長と国際室のコーディネーター、ミア・スカヴォーニさんら。谷本榮子理事長・短大部学長、谷本和子短大部副学長との会談の中で、ウォジック副学長は「ミラコスタ大学は、学生数が14000人以上で、キャンパスは2つあります。大きな方で約1万人、小さな方で約4000人が学んでいます」と紹介。理事長は「本学もキャンパスは2つで、中宮に約1万人、御殿山に約30 0 0人が学んでいて、本当に似ていますね」と話していました。谷本榮子理事長、谷本和子短大副学長と語り合うウォジック副学長=右