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概要

外大通信デジタルブック

34AlumniAssociation同窓会だより 北陸地区在住の同窓生を中心に親睦を深めようと、関西外大同窓会中部支部が5月26日、北陸地区で初となる同窓会を石川県金沢市で開きました。地元・石川や福井、富山の21人を含む、同窓生43人が参加。観光業に携わる卒業生同士がこの会を通して知り合うなど、同窓生の輪がさらに広がりました。 懇親会会場は、築百年になる純数寄屋造りの「割烹魚常」=写真。魚が自慢の懐石料理を楽しみながら、同窓生らが親交を深めました。 石川県在住の北口義一さんは同県観光戦略推進部国際観光課長。「海外から多くの旅行者が訪れるよう、観光の仕事に力を注ぎたい」と話しました。和倉温泉加賀屋のインバウンド課で働き始めて3年目の吉田朱里さんは「名古屋や福井の卒業生ともお話ができました。金沢で観光に携わっている先輩方にも会えて嬉しかった」と笑顔を見せました。小島久枝さんはホテル日航金沢のチーフコンシェルジュ。フランスで発足した「レ・クレドール」のメンバーで、日本のメンバーはわずか31人。小島さんは母校でホテル業界をめざす後輩たちに向け「プロ意識を持ち、一人ひとりの個性を生かして世の中に貢献してほしい」と、期待を寄せました。中部支部新 刊『パブリック・スクールと日本の名門校なぜ彼らはトップであり続けるのか』秦由美子著、平凡社新書/840円+税『国際平和協力入門 国際社会への貢献と日本の課題』畠山京子、長谷川晋ほか著、ミネルヴァ書房/2800円+税『英語のなぜ?101問 なぜ「完了形」が継続の意味になるの?』森住衛編著、村上裕美ほか編集協力、DHC/1600円+税『ワークブック 国際関係論 身近な視点から世界を学ぶ』小田桐確、長谷川晋、岸野浩一編著、ナカニシヤ出版/2300円+税『日本語教師のための 日常会話力がグーンとアップする雑談指導のススメ』西郷英樹ほか著、凡人社/1800円+税『ラディカル構文文法 類型論的視点から見た統語理論』山梨正明監訳、研究社/7800円+税本学教員の書いた本 御殿山キャンパス・グローバルタウンの開学を記念して、関西外大同窓会から同キャンパスの谷本ホールにホールクロックが7月10日、寄贈されました。6月9日に開催された御殿山キャンパス・グローバルタウン開学記念式典で、藤木英幸同窓会会長から谷本榮子理事長に記念品の目録が贈られ、この日、谷本ホールへの設置が完了しました。 ホールクロックは、高さ2・2㍍、重量約70㌔。谷本ホールのホワイエ右側に設置。ホール来場者の目に留まりやすい場所に置かれました。チャイムが内蔵され、時間毎に流れる仕組みになっています。下部のプレートには「御殿山キャンパス・グローバルタウン開学記念 関西外国語大学同窓会 2018年6月9日」と刻まれています。寄贈した藤木会長は「これからも長い時を刻み続け、大学も発展していくことを願っています」同窓会がホールクロック寄贈と話すと、谷本理事長は「大変重厚で素晴らしい時計を大切に使わせていただきます。谷本ホールのシンボルにしたいと思います」と感激していました。金沢で初の北陸地区親睦会 関西外大同窓会中部支部主催の総会・懇親会が7月1日、名古屋栄東急REIホテルで開かれました。卒業生・現役学生合わせて56 人が参加。来年の創立5周年に向け、盛り上がりました。 総会で新庄哲三・中部支部長は「初めて会って打ち解けることができる同窓生は財産。同窓会の活動をますます活発化して、母校とのつながりを持ち続けましょう」と呼び掛けました。 懇親会では、少林寺拳法部の現役学生が気迫のこもった演武を披露。続くゲームイベントは、現役学生も参加して、関西外大や少林寺拳法にまつわるクイズで会場が盛り上がりました。この日、来年の同窓会を5月26日、同ホテルで開催することが発表されました。 同窓会に初めて参加した林由加さん、近藤紀子さん、凪貴子さんの3人は「最初は不安もありましたが、同じテーブルにいた同窓生が皆を和ませてくれ、母校の懐かしい話もできて楽しかったです」と喜んでいました。中部支部5周年控え盛り上がる中部 関西外大同窓会関西支部が主催する「第3回関西外大卒業生Reunion」が6月2日、大阪市北区のヒルトン大阪で行われました。卒業生と現役学生合わせて約80人が、世代を超えて交流を深めました=写真。 はじめに、谷本榮子理事長が大学の近況として▽御殿山キャンパス・グローバルタウン開学▽Super IES プログラム▽関西外大流グローバル人材育成プログラム―を紹介。「教職員一同、大学の発展に寄与します」と挨拶。 懇親会では「フラダンス部 Puamelia(プアメリア)」の現役学生が参加。ゆったりと流れる美しい音楽に合わせて優雅なダンスを披露し、会場は穏やかな空気に包まれました。お楽しみ抽選会では、当たり番号が発表されるたびに歓声があがっていました。 2012 年卒の三原雄一さんは「同窓生の方と話すことで人生観が豊かになり、人脈も広がりました。自分から動かないと人生は変わらないのではないでしょうか。Reunionをそのきっかけにしてみては」と同窓会への参加を呼びかけました。関西支部80人が世代を超えて交流クイズに答えて景品をゲット