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概要

外大通信デジタルブック

07当日、約30人の協定校関係者が参加し、2つのグループに分かれキャンパスツアーを行いました。「LEARNINGCOMMONS」各フロア、3階にあるアクティブラーニングが実践できる施設「CREATIVE AREA 華 -HANA-」、事務局、教室棟「ACADEMIC COMMONS」、茶色のレンガで出来た低層教室群「VILLA」、外大生、留学生約650人が共に生活する「GLOBAL COMMONS 結 -YUI-」など御殿山キャンパスの特徴的な施設を紹介しました。私が一番印象に残っているのは「LEARNING COMMONS」にある「CREATIVE AREA 華 -HANA-」を紹介した際、机の配置や「PRESENTATIONROOM」の各部屋にモニターが設置されていることなど充実した設備に参加者が驚いていたことです。御殿山キャンパスの特徴を伝えたいと思い、コンセプトや「VILLA」をはじめキャンパスの建築物に約90万個のレンガが使われていることを紹介しました。皆さん数の多さに驚いていました。「結」のキッチンを紹介する場面では、たこやきや寿司パーティーを開催したことなど留学生と外大生が楽しく交流している様子を伝えました。また、「なぜ関西外大を選んだのか」聞かれ、留学に行きたかったので制度が整っている外大を選んだと伝えると「やはり、関西外大は留学制度が充実しているんだね」と言っていました。ツアー中、参加者一人ひとりと話す機会があり「留学生とどのように交流していますか」「キッチンで料理をしていますか」など色々聞いてくれたので留学生とのエピソードを交えて話しま英語キャリア学部英語キャリア学科4年。3年次に専門留学でアメリカのミドルテネシー州立大学へ留学。RAのサポートがあり留学生活が充実したので自身の留学経験を活かし外大生と留学生の交流を手助けできればと思いRAとして入居を決意。「結」の入居者をサポートする学生のこと。RAは室料を免除される代わりに、共同生活を円滑に送るためのルール説明や改善、トラブル対応を行う。また、日常のサポートに加え、学修を目的としたイベントの企画運営、SNSなどを通じて「結」の魅力を対外的に発信する広報活動なども行っている。これらをこなすにあたって英語力だけではなく、問題解決能力、ネゴシエーション・ファシリテーション・コミュニケーション能力が求められる。RA ProfileResidentAssistantRAとは?宮之原 杏奈さんAnna MIYANOHARA外国語学部英米語学科2年。来年計画している留学に備えて、英語の運用能力の向上、異文化学修を行う目的で「結」へ入居を決意。現在は約30人のRAを取りまとめるリーダーとして「結のレジデントみんながハッピーになるように!」をモットーに頑張っている。細井 奈央さんNao HOSOI外国語学部英米語学科3年。1、2年次はIESプログラム(現:Super IESプログラム)を受講。外国人観光客向けのゲストハウスでアルバイトし、日本の魅力を伝えたり、各国の文化や言語を学ぶことに喜びを感じていた。「結」に住んで良かったと思ってもらえるようRAとして頑張っている。西前 沙也加さんSayaka NISHIMAE外国語学部英米語学科3年。本学の短期大学部から3年次編入学し、「結」での生活を通して英語力だけでなく、社会に出てから必要になる問題解決力、行動力を身に付けるためRAとして入居を決めた。9月からアメリカとデンマークに2カ国留学を予定している。岡本 明香音さんAkane OKAMOTOした。事務局を紹介した際、「教務部、学生部など学生サービスの各セクションが一つのフロアに集まっていて便利ですね。円形カウンターも学生との距離が近くて工夫されているね」と言ってくれました。3年生の時、アメリカの大学に留学していたことを伝えると「留学先の寮と『結』の両方で生活してみてどうですか」と聞かれました。私が留学していた大学は、基本的に2人で1つの部屋をシェアしていたのですが、「結」では1人1部屋でプライバシーが確保されています。リビング、キッチンは共有なので一歩部屋の外に出れば入居者と交流できる環境がありますと伝えると「プライバシーが守られている上に交流スペースも工夫されていてバランスが取れているんですね」と言っていました。関西外大の学生数や御殿山キャンパスのコンセプトなど基本情報を調べました。またツアーを担当するRAで集まり、事前に予定のルートを歩きながら練習しました。その他、どのような質問が出るかRAでシミュレーションしました。日頃「結」でどのような生活を過ごしているのかなど魅力を知ってもらうため、同じユニットに住んでいる学生からエピソードを聞き出しました。私も留学生や外大生に日常生活の様子を聞き、参加者に伝えられるようにしました。その中である留学生は「『結』には外大生もたくさん住んでいて『いってらっしゃい』『おかえり』と言い合える環境があり大家族のよう」と言っていたのが印象的です。普段、海外の大学関係者と話す機会がないので非常に良い経験をさせてもらいました。また日頃からレジデントミーティングなどでも英語を使っているので緊張せず話せました。私も留学生の前で英語を話すことに慣れているので、英語を使ってのツアーを楽しめました。実際に「結」に住んだ感想などを伝えることができて良い経験になりました。RAは自ら考えて行動しないといけないことが多く、主体性や、行動力が身に付きました。今回のツアーでも参加者に満足してもらえるよう、どのような準備が必要かRAたちで話し合って取り組むことができました。また御殿山キャンパス、「GLOBAL COMMONS 結-YUI-」のコンセプトをより深く知ることができ新たな発見がありました。私はアルゼンチン、フィンランドの学長らとのキャンパスツアーに参加し、現地の文化や大学のことなどを教えてもらい良い経験になりました。「結」で生活をはじめ英語力だけでなくコミュニケーション能力が向上しました。「結」にはたくさんの留学生、外大生が住んでいるので毎日新しい出会いがあります。例えば、留学生とエレベーターではじめてあった時「今日、暑いね」から会話がはじまり、友人になりました。バッタリ出会った時も自然に挨拶をして会話ができるようになり今回のツアーでも役立ったなと思います。西 前西 前西 前宮之原宮之原宮之原細 井細 井細 井岡 本岡 本岡 本Theme 1協定校関係者の様子はTheme 2事前にどのような準備をTheme 3キャンパスツアーを終えて