ブックタイトル外大通信デジタルブック

概要

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14　御殿山キャンパス・グローバルタウンの開学後で初となる外大祭が10月26、27日の両日、中宮と御殿山の両キャンパスで開催されました。初のバンドフェスや漫才ライブなどのイベントが行われ、学生を始め、高校生や親子連れ、近隣住民でにぎわいました。　今年の外大祭のテーマは「+you,」。開会のあいさつで実行委員長の山崎龍馬さんは、「いろんな人たちに関西外大を発信したいという思いを表現しました。最後にピリオドでなくコンマをつけたのには、まだまだ続くという意味を込めています」と説明しました。　実行委員会は役員約50人、委員180人以上で構成し、新入生歓迎祭を終えた今春から準備を進めてきました。　1日目の26日は、抜けるような秋晴れの青空のもと、昨年のように円形ステージで開祭式。報徳幼稚園マーチングバンドのかわいい演技で外大祭が本格スタートしました。同ステージでは午後にかけ、チアリーダー部やダンスサークルの演技披露が行われ、観客から大きな拍手が贈られました。　この日のメーンイベントは外大祭で初となるフェス。谷本記念講堂の会場に多くの聴衆が集まりました。ステージに上がったのは、「Official 髭男dism」「BUZZ THE B EARS」「SIGHTS」の3バンド。いつもは謹厳な雰囲気に包まれて学位記授与式などが行われる講堂内に、ギターやドラムのエモーショナルなサウンドが弾けました。　翌27日のメーンは、谷本ホールでの「ますだおかだ」の漫才ライブ。増田英彦さんと岡田圭右さんのコンビ2人は、穂谷キャンパス（後の旧学研都市キャンパス）の学生時代に知り合ってコンビを結成した本学OBです。増田さんは、今年1月の旧学研都市キャンパスのお別れイベントで、テレビ番組のレポーターとしてサプライズ訪問しています。この日のステージ上でも大学時代の写真をスライド上映して思い出を話し、客席をわかせていました。　この他にも、ミス・ミスターコンテストやカラオケ大会などが催され、歓声に満ちたにぎやかな2日間となりました。御殿山キャンパス・グローバルタウン開学後で初OBの「ますだおかだ」ライブ外大祭+you,１. 「 ますだおかだ」の力の入った漫才ライブ２. 外大時代の写真の前で思い出トーク３. 谷本榮子理事長を表敬訪問４. 満員の谷本ホール1234