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概要

外大通信デジタルブック

19 全日本大学女子駅伝対校選手権大会が10月28日、仙台市で開催され、女子駅伝部(山本泰明監督)が昨年より順位を上げ、過去最高に並ぶ総合13位(昨年17位)となりました。 目標はこれを超える12位で、一歩、及びませんでした。 本学の出場は5年連続5回目。優勝した名城大に約6分遅れの2時間11分44秒でした。 大会は6区間計38キロで行われ、シード校8大学、地区代表校17大学と、オープン参加の東北学連選抜の計26チームが出場しました。 本学の出場メンバーは、1区(6.4キロ)は田中愛里(4年)▽2区(5.6キロ)は西出優月(1年)▽3区(6.8キロ)は髙山育実(4年)▽4区(4.8キロ)は冨士原きらり(4年)▽5区(9.2キロ)は中島みなみ(4年)▽6区(5.2キロ)は伊藤望(4年)の各選手でした。 唯一の1年生、西出選手は予選では区間5位と健闘を見せ、本選の全日本大会でも区間記録は他大学にひけをとらない13位でした。また、コースの沿道では、選手の保護者らが「関西外大」のピンク色ののぼりを掲げるなどして声援を送っていました。 山本監督は「過去最高順位となりましたが、目標はそれを上回る12位で、あと一歩届きませんでした。しかし、区間選手は安定した力を発揮し、サポートの部員もさまざまな形でチームに貢献した結果でした。遠方から仙台に足を運んでいただいたり、テレビ等を通して応援していただいた方々のおかげで、学生たちは大きな勇気を得ています。日々の活動を通して感謝の気持ちをお返しします」と話していました。1. 杜の都の全日本女子駅伝大会に臨んだ女子駅伝部員ら2. たすきが手渡されるシーンは、駅伝レースの白眉3. 部員全員がチームに貢献した結果が順位となる4. 全日本女子駅伝大会のスタート。左から3人目にゼッケン20番の1区走者、田中愛里選手5. 過去最高順位でゴールするアンカーの伊藤望選手13 245過去最高タイの13位 第36回全日本大学女子駅伝対校選手権大会目標まであと一歩女子駅伝部