ブックタイトル外大通信デジタルブック

概要

外大通信デジタルブック

5Reach Your Goalswith UNT Super IES ProgramMs. Linda HeidlerTakahiro is an excellent example of the successstudents seen in the Super IES program. Studentsare prepared to be active and engaged in Englishspeaking universities through their intensivepreparation before they leave. Because studentsgain a high level of English in Japan, they can becompletely involved in university life when they studyabroad. This helps prepare them to be global citizensafter they graduate. If your dream is tos t u d y a t a n E n g l i s h s p e a k i n guniversity and to use English in yourf u t u r e c a r e e r , t h e S u p e r I E Sprogram can help you achieveyour goal.3 28 76 5 4Academic SupervisorKansai Gaidai & North TexasIES Program　留学中は、ほとんど英語で困ることはなかった。英語の基礎力をそこまでアップできたのは、「Super IESプログラム」のおかげ。実際にアメリカの大学で行われているESLと同じ授業を毎日受けた。マーケティングや心理学などのコンテンツを英語で学んだ。授業外も先生たちが英語を使う機会を用意してくれ、英語を学びたい仲間が集まりディスカッションをした。「学位留学をして、現地で起業について学ぶ」。この目標をかなえるために英語力を向上させたいとできることはした。学位留学は英語を学ぶ留学ではなく、英語で専門分野を深く学ぶ留学。起業学やマーケティングなど、本当に学びたかったことが学べた。　学位留学を振り返り、一言で表すと“Make Your Way”。日本語にすると「目的地やゴールに向かって進む」という意味になると思う。留学前から自分で何かビジネスを立ち上げたいと思っていた。アメリカでビジネスの授業を通して出会った仲間は、みんな何かしらのビジネスについて考えていた。彼らとの出会いのおかげで一層、起業に対する思いが強くなった。寮の仲間とは、夢について語り合ったこともあった。彼らとの交流を通して視野が広がったと思う。学位留学での学びや経験は、夢に向かって進み出す大きな一歩となった。旅行者と現地の人をつなげるプラットホームのようなものを作りたい。ここからが本当の挑戦だ。現地で専門分野を深める準備は関西外大でゴールに向かって進む人との出会いが夢を後押しPHOTO　１．帰国後、恩師のハイドラー先生に留学報告　２．スウェーデンの首都ストックホルムでカナルクルーズ　３．ドイツ人のチームメイトと卒業論文を提出　４．スウェーデンで留学生歓迎イベントに参加　５．アートで溢れたアメリカのストリート　６．アメリカの大学の敷地内で友人と　７．スウェーデンの寮のフロアメイトと　８．チェコの首都プラハへ旅行