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概要

外大通信デジタルブック

7 英語で話す力を飛躍的に向上させてくれたSuper IESプログラム。ある授業では、クラスメイトが持ち寄った時事ニュースでディスカッションをする。授業外で英語のニュースを読み準備をしないといけない。メンバーから質問を受けても答えられるように自分が理解するまでしっかり読み込む。要約する力、プレゼン力、スピーキング力を上げることができたと思う。課題も多く、授業の予習、復習などに追われる日々。しかし、毎日新しい単語や表現に出会い、授業で使うように心がけた。おかげで、インプットとアウトプットの習慣がつき効率的な勉強ができるようになったことで、留学先での学びの質が高くなっていると感じている。 ドイツにあるビジネススクール、ルートヴィヒスハーフェンビジネススクールに留学中。EU、リーダーシップに関する授業を履修している。授業は、教授がレクチャーをするスタイル。しかし、現地の学生たちは、教授の話をさえぎってでも気になることは手を上げて質問をする。最初は圧倒されたが、負けてられない。予習、復習をして、私も質問をするようにしている。日常生活では、ドイツ語が必須。ドイツ語の基礎を学ぶ授業も取っている。第2言語のドイツ語、言語学習をどのように進めるのかを学び、英語教師になるという夢につなげたいと思う。 留学先でも意見を述べることができている、それはSuperIESプログラムで鍛えられたから。授業では、単に英語を学ぶのではなく、世界情勢、宗教、LGBTQIA(性的少数者)などのトピックを題材にリーディングやディスカッションを行った。これらのトピックは留学先のアメリカでは当たり前として日々扱われる。英語力だけでなく、同時にいろんな知識も学べて役に立ったと感じている。プログラムが終わりに近づいた頃、先生が「このメンバーは一生涯の友達になるよ」と言った。切磋琢磨しともに頑張ってきた仲間。困難に遭遇した際、留学中も励ましあえる仲間の存在に気付かされた。 アメリカのマサチューセッツ大学アムハースト校に留学し、心理学、社会学を学んでいる。留学してクラスの規模の大きさに驚いた。心理学の授業は、約400人だ。そんな大勢の授業にも関わらず、現地の学生は積極的に手を挙げ、発言や質問をする。彼らの姿勢をみて大いに刺激を受けた。グループワークやディスカッションでは、積極的に発言し、わからないことがあれば質問するようにしている。課題も多く、予習、復習で1日が終わることもある。卒業後は、アメリカの大学院でスポーツ心理学を学びたい。授業で心理学の基礎を学び、図書館でスポーツ心理学に関する本を読む。それがこの留学の目標だ。宮田 美貴 エツコさん Miki Etsuko Miyata外国語学部 英米語学科 2 年留学先:マサチューセッツ大学アムハースト校/アメリカ海外では発言するのが当たり前そのベースをアラバマプログラムで留学プログラム:リベラルアーツ留学 留学期間:2018.8~2019.5(予定)宇野 蓮さん Ren Uno外国語学部 英米語学科 2 年留学先:ルートヴィヒスハーフェンビジネススクール/ドイツ英語で話す力が向上留学先での学びが深まっている留学プログラム:リベラルアーツ留学 留学期間:2018.9~2019.6(予定)1.ハイデルベルクにある古城のテラスで2.18世紀ごろの街並みを残し詩人や芸術家がよく訪れた町、ハイデルベルクの街中3.ライン川の通る公園、パーキンセルで1.大学の中央広場で 2.UMass Football Game観戦に行ったとき3.アメリカ人の友達と112 32 3