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概要

外大通信デジタルブック

16Gaidai Topics澤田治美教授の著作『意味解釈の中のモダリティ』『英語教育』「今年のベスト3」TOPICS 5外大の今を知る 外国語学部の澤田治美教授が昨年出版した『意味解釈の中のモダリティ(上)(下)』(開拓社)が、大修館書店発行の『英語教育』2018年10月増刊号で「今年のベスト3」に選ばれました。 「今年のベスト3」は、5人の専門家が「英語教育」「第二言語習得研究・応用言語学関連」「英語学・言語学」「文学」の4分野で3册ずつ計15册を推薦する形で選定しました(「英語教育」は2人が3册ずつ選定)。 澤田教授の本は、発話や文の意味を解釈する際、モダリティ(心的態度)がどう関わるかについて考察したもので、「英語学・言語学」の分野で、岐阜県立岐阜北高校教員の西脇幸太氏が「ベスト3」の2位に選びました。 西脇氏は、同書が個別言語の枠組みを超えて、モダリティについての理解が深まる仕掛けとなっていると指摘。また、例文の豊富さに着目し、「血の通った例文として、教室で提示することもできるだろう」と評価しています。 静岡県で12月30日に行われた、平成最後となる国内の女子駅伝で最高峰のレースのひとつ、全日本大学女子選抜駅伝競走(富士山女子駅伝)で、女子駅伝部が昨年から順位を一つ上げて15位となりました。 レースは午前10時、青空の広がる富士山本宮浅間大社をスタート。計7区間43・4キロを競いました。本学チームは3区の伊藤望選手が区間順位9位、冨士原きらり選手が同8位となるなどし、計2時間31分03秒で、昨年から順位を一つ上げて15位でゴールしました。優勝は大会新記録を出した名城大チームでした。女子駅伝部は15位富士山女子駅伝TOPICS 62区の田中愛里主将から3区の伊藤望選手へのタスキの受け渡し