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概要

外大通信デジタルブック

17「アジアのことばとしての英語」本名信行・青学大名誉教授ら講演「ひらほすNew Year 2019」イベント外大と市立病院コラボTOPICS 8 国際文化研究所(IRI)の第5回IRI言語・文化コロキアムが1月26日、「アジアのことばとしての英語―アジア諸国に根付く英語の事例からー」をテーマに中宮キャンパスのマルチメディアホールで開かれました。本名信行・青山学院大名誉教授、竹下裕子・東洋英和女学院大教授、小張順弘・亜細亜大講師がそれぞれアジア各国で使われている英語の事例を交えて講演した後、3氏によるシンポジウムが行われました=写真。公開講座として開かれ、学生や教員のほか、市民も聴講しました。 最初に本名氏が「英語はアジアのことば?普及と変容の観点から?」と題して講演。アジアではインドやフィリピンなど英語を公用語にしている国が多いと紹介しました。続いて竹下氏が「タイにおける英語の役割」を、小張氏が「土着化するフィリピン英語」と題して講演。この後、会場の聴講者の質問をもとに、清水恭彦・外国語学部教授の司会で3氏のシンポジウムが行われました。 今年で2回目となる本学と枚方市立ひらかた病院がコラボしたイベント「ひらほすNew Year2019」が1月27日、同病院2階講堂で賑やかに開かれました=写真。病院周辺の市民や入院中の患者など多くの人が訪れ、学生や病院職員の熱演に大きな拍手が起きていました。 このイベントは、本学学生と病院スタッフが知恵を出し合って、プログラムが組まれました。市内で活動する「ひらかたチンドン」が市のキャラクター「ひこぼしくん」らと入場して開幕。短大部2年の新井ゆなさんと病院職員・山本浩司さんの司会で進行しました。トップバッターは「ELP Kengo」がエレクトーン演奏。続いて、「関西外大ギター部」がアコースティックなサウンドを聴かせました。また、「ドクターマジックショー」では、歯科医師の玄人はだしの手品に大きな拍手がわいていました。IRI言語・文化コロキアムTOPICS 7