ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play

概要

外大通信デジタルブック

20Global Outreach春派遣留学生壮行会 129人を激励 2019年春に派遣される留学生の壮行会が12月25日、中宮キャンパスのマルチメディアホールで開かれ、英語キャリア学部と外国語学部の計129人に留学認定証・留学生合格証書が授与されました=写真。 内訳は、英語キャリア学部の専門(42人)▽英語&専門(9人)。外国語学部のリベラルアーツ(10人)▽リベラルアーツ・Super IESプログラム(61 人)▽イベロアメリカリベラルアーツ留学(5人)▽英語&リベラルアーツ(2人)。 式辞で谷本学長は「留学すれば自分が日本や本学を代表する存在になると心に銘じてください」と話し、渡航までに日本についてしっかり学ぶよう求めました。その上で「何事も自分で切り拓くサバイバル力を身につけてください。最後に本学の言うグローバル人材となって帰国していただきたい」と激励しました。 派遣生を代表して、米マサチューセッツ大アムハースト校に専門留学する朴主覽(パク・ジュラム)さんが「私は人生の半分以上を故郷(韓国)から離れて暮らしましたが、違いが経験をユニークで教育的にすると学びました。異なる民族や文化に囲まれることが、多様性の中で生きることを教えてくれるでしょう」と留学への決意を述べました。 2019年春学期に公費留学生として派遣される英語国際学部の留学生壮行会が2月13日、中宮キャンパスの谷本記念講堂で行われ、英語留学生と中国語留学生の計490人に留学認定証書が授与されました。 学歌斉唱=写真=に続いて、留学生代表に留学認定証書が手渡された後、谷本学長が式辞で、「異文化に対する寛容力を身に付けたうえで、論理的で客観的な視野を持ち、ネゴシエーション、ファシリテーション、コミュニケーションの能力を備えたグローバル人材になるべく努力してほしい」と述べました。 江平英一・英語国際学科長の祝辞、留学から帰国した英語国際学部4年松原杏奈さんの激励の言葉の後、派遣生を代表してカナダのカルガリー大学に留学する鶴田桃子さんと中国の北方工業大学に留学する長谷成真さんがあいさつしました。 鶴田さんは「現地で過ごしてみると、いろいろな壁にぶつかるかもしれないが、何事にも積極的に挑戦し、自分の可能性を広げて成長していきたい」と話し、 長谷さんは「ここまで頑張ることができたのはクラスメートや先生、両親の支えがあったから。関わってくれたすべての方々に感謝して、これからの留学を一生懸命頑張っていきたい」と述べました。米ウェストバージニア大副総長来学春学期留学生490人を壮行 英語国際学部 本学の協定締結校、米ウェストバージニア大学のウィリアム・ブルースティーン副総長(グローバル戦略・国際業務担当)=写真=が1月31日、中宮キャンパスで谷本榮子理事長を表敬訪問し、意見交換しました。 両大学は1993年に協定を締結。本学留学生別科では2019年春学期にウェストバージニア大の2人を受け入れ、本学からは2018年秋派遣の留学生2人がウェストバージニア大に在籍しています。 谷本理事長は同大学と長期にわたる、強固な関係を築いてきたことに謝意を伝えるとともに、海外留学生グローバルインターンシップを紹介し、さらに多くの留学生を受け入れたい意向を示しました。 ブルースティーン副総長は、バージニア州にはトヨタを始め日系企業21社が進出し、1600人の雇用を生むなど日本との強いつながりがあると述べ、日本語や日本文化を学ぶために日本に学生を派遣することの重要性を指摘しました。また、海外留学生グローバルインターンシップを評価しました。(2019/2 現在)協定締結校は55カ国・地域385大学 本学は2018年9~11月、米国のアシュランド大学、バングラデシュのダフォディル国際大学、インドのシンビオシス国際大学と協定を締結し、英国のオックスフォードブルックス大学と協定を解消しました。この結果、2019月2月現在の協定締結校は5 5カ国・地域の385大学となりました。