ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play

概要

外大通信デジタルブック

26AlumniAssociation同窓会だより 同窓会(藤木英幸会長)が、スポーツ、学術、文化、芸術などの課外活動で顕著な活躍をした在学生の個人や団体に支給し、健全な発展を促すのが目的で設けている「課外活動等支援奨励金」の交付対象が決まり2月15日、中宮キャンパスの会議室で交付式が行われました。 適用を受けたのは、2018年11月の少林寺拳法全日本学生大会で好成績を残した少林寺拳法部(団体)と部員9人、同月の世界トランポリン競技選手権大会で女子個人15位になった松原知穂さん。それぞれ、規定に沿って活動への支援奨励金が贈られました。 藤木会長は「外大は勉学でも課外活動でもどんどん発展しています。われわれ同窓生はそうした現役のみなさんの役に立とうと、昨年、この制度を創設しました。今後もぜひ頑張ってください」と激励しました。『日本における近代「言語学」成立事情Ⅰ藤岡勝二の言語思想を中心として』柿木重宜著、ナカニシヤ出版/2500円+税『新・ふしぎな言葉の学日本語学と言語学の接点を求めて』柿木重宜著、ナカニシヤ出版/2200円+税『現場からみた労働法-働き方改革をどう考えるか-』小嶌典明著、ジアース教育新社/2300円+税『ハイブリッドな国家建設 自由主義と現地重視の狭間で』長谷川晋ほか著、ナカニシヤ出版/3600円+税『認知日本語学講座第4巻 認知意味論』山梨正明ほか編者、くろしお出版/3700円+税新刊本学教員の書いた本 関西外国語大学同窓会が発足して10年になります。2009年11月22日、谷本記念講堂で開かれた第1回総会に、卒業生や家族など約800人が出席。役員選出と規約の制定を行い、同窓会として正式にスタートしました。発足後10年となる19年11月2日には、10周年の記念式典も兼ねたホームカミングデーが外大祭と同時開催されます。 同窓会は、発足の1年前から谷本榮子理事長をはじめとする9人からなる同窓会設立準備委員により検討が重ねられ、09年11月に同窓生の連帯、親睦を図るためのプラットホーム構築、および在学生を支援するための組織として発足し、同窓会初代会長には外国語学部1期生の山本甫氏(1970年外国語学部卒)が選ばれました。 発足後の10年間で、ホームカミングデーの定例開催、「同窓会奨学金制度」や「課外活動等支援奨励金制度」の創設など各種施策を実行に移し、同窓会設立の趣旨を具現化しました。 19年3月31日現在、卒業生総数は約18万5千人。うち同窓会登録会員数は約5万人。国内では関東、関西、中部に各支部が設立され、支部ごとに懇親会などを開いて絆を強めています。さらに、上海、マレーシアで海外支部を立ち上げ、現地勤務や移住した同窓生が異国で親睦を深めています。少林寺拳法部を代表して支援奨励金証書を受け取る北川樹さん(右)。左は藤木英幸・同窓会会長証書を持つ少林寺拳法部員(前列)と同窓会役員(後列)2009年の第1回同窓会ではOBの漫才コンビ「ますだおかだ」のトークショーが行われました同窓会発足から10年11月2日のホームカミングデー記念式典を開催少林寺拳法部と世界トランポリンの松原さん「課外活動等支援奨励金」交付