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概要

外大通信デジタルブック

Gaidai Topicsパイロットになってみないか教務部の劉?茹さんがNHKの番組にANA系 学内で初の採用説明会外大の今を知る| トピックス |THE GAIDAI No. 298 Summer, 2019 | 12 日経CAREER MAGAZINE 特別編集「価値ある大学2020年版 就職力ランキング」=写真=が6月6日に発行され、本学は関西の私立大学では総合1位にランキングされました。 「価値ある大学2020年版」は、「企業の人事担当者から見た大学のイメージ調査」を掲載しています。同調査は日本経済新聞社と日経HRが共同で全上場企業と一部有力未上場企業の人事担当者を対象に、過去2年間( 17年4月?19年3月)に採用した学生のイメージを行動力、対人力、知力・学力、独創性の4つの視点で聞いたものです。 本学は総合で全国38位。関西の大学では、京都大、大阪大、大阪府立大、神戸大、京都工芸繊維大に次いで6位。私立大学では関西1位でした。評価基準となる側面項目では「対人力」が全国17位、「行動力」全国20位でした。 また、「大学の取り組みランキング」では、「グローバル化に向けて熱心に取り組んでいる」の項目で、全国4位にランキングされました。 本学ではじめてのパイロット採用説明会が5月16日に中宮キャンパスで行われ、約50人の学生が参加しました。説明会には、全日本空輸(ANA)、ANAウイングス、Peach Aviationの担当者が訪れ、パイロットの業務内容や採用スケジュールなどを説明しました。 ANAの大石達朗さんは、「パイロットになれるのは、理系や航空関係の学部出身者、男性など限られた人だけではありません。ANAグループのパイロットの約半数は、文系出身です」と適性を重視した採用傾向にあることを説明。パイロットまでの道のりを紹介し、「訓練は海外でも行われるので高い英語力が求められます。パイロットは、みなさんが大学時代に培った力を生かせる職業の一つです」と激励しました。 ANAウイングスの山本大亮さんが会社の概要や求める人材像を説明。Peach Aviationは昨年からはじまった「Peachパイロットチャレンジ制度 withAIRBUS」 を紹介し、パイロットを目指したい人をサポートする体制が整っていることをPRしました。 関西のビジネスを紹介するNHK「ルソンの壺」(6 月28日放送分)に、教務部職員の劉?茹さん=写真=が出演しました。劉さんは「日々、仕事にチャレンジしながら大学の発展に貢献したい」と語ります。 劉さんは、中国・遼寧省大連市の出身で本学には2012年9月、英語国際学部の前身・国際言語学部国際コミュニケーション学科に3年次編入。卒業後は本学大学院外国語学研究科言語文化専攻に進み、16年8月に修士号を取得しました。 留学時に教員や職員に助けてもらった経験を生かし、自らも「困っている留学生の生活をサポートしたい」と大学職員になりました。現在は教務部で学生の履修相談や教員の授業準備の補佐など忙しい毎日を送っています。 母国語である中国語同様に日本語と英語が堪能で、ハングルも嗜んでいる劉さん。「学生とともに成長し、視野を広げながら国際社会に貢献したい」と将来の夢を話しました。関西外大が私大で関西トップ企業の人事担当者が見たイメージ総合点でも全国38位?小畑・高村ペアが準優勝 関西学生ダブルス選手権大会が5月25、26の両日、同志社大学などの試合会場で行われた。出場者276ペア(552人参加)の大会で、本学の小畑竣吾(写真右)・高村悌紳(同左)ペア(いずれも外国語学部英米語学科)が準優勝を果たしました。ベスト32に本学の6ペアが進出。準決勝で小畑・高村ペアは、Under 日本代表の関西大ペアに勝利したものの、決勝戦で日本代表とUnder 日本代表の同志社大ペアと対戦し、一歩およばず惜敗しました。?西日本選手権では8強 「2019年度西日本大学対抗ソフトテニス選手権」などの大会が7月5?9日、鳥取市で行われ、本学男子ソフトテニス部は大学対抗戦の部でベスト8と健闘しました。 2回戦から登場した本学は初戦、九州学生1部リーグ準優勝校の西日本工業大に勝利し勝ち進んだ。3回戦も東海学生1部リーグ優勝校の愛知学院大を破り、2年ぶりのベスト8に勝ち進みました。 準々決勝は、昨年度の全日本インカレでも対戦した四国チャンピオンの高知工科大学と激突、接戦ながら惜しくも敗れました。決勝は、関西大と争った福岡大が34年ぶりの優勝を果たしました。 西日本学生ソフトテニス選手権では416ペア(参加者数832人)が出場し、初日にベスト64まで、2日目はベスト64から優勝までのトーナメント形式で実施されました。西日本学生大学対抗の試合形式は3ペアによる点取り形式を採用。点取り3