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高校生らが関西外大を体験オープンキャンパス2回の開催で4000人参加13 ｜ THE GAIDAI No. 298 Summer, 2019　5月12日に第1回、6月16日に第2回のオープンキャンパスが、中宮キャンパスと御殿山キャンパス・グローバルタウンで開かれました。両日で約4千人の高校生らが参加しました。　第1回のテーマは「グローバルキャンパス体験」。海外からの留学生と話したり、キャンパスツアーに参加したりして、グローバルな大学生活を「体験」していました。　第2回は「キャンパスライフを知ろ　三重県を含む近畿7府県の高校の進路指導担当教員らを対象にした入試説明会が７月５日、御殿山キャンパス・グローバルタウンの谷本ホールをメイン会場として開かれました。約150人の参加者が、本学の教育の特色や一般入試?前期日程〈S方式〉?などの説明に耳を傾けていました。　本学紹介のＤＶＤを視聴したあと、谷本義高大学学長が本学の教育の特徴について話しました＝写真。英語キャリア学部、外国語学部、英語国際学部、短期大学部の特色を詳しく説明。御殿山キャンパス・グローバルタウンを「学校でない学校をつくろうとしました。海外からの留学生と本学学生が学・食・住をともにする街、いわば『地球の縮図』です」とアピールしました。　説明会終了後、参加者は、御殿山キャンパス・グローバルタウンを見学。個別　文化会系のクラブやサークルが、日ごろの活動の成果を披露する「文化博覧会」が6月16日に行われました。今年のテーマは「文化一体」。文化会役員やクラブ・サークル生、一般学生、地域の方々のつながりをより深くしたいという願いが込められています。　谷本記念講堂の開会式で、谷本榮子理事長が「きょう１日が充実した１日となりますように。みなさん、がんばりましょう」と学生らにエールを送りました。　今年は、27のクラブ・サークルが参加。円形ステージでは、ダンス部の踊り＝写真＝や吹奏楽部の演奏が披露され、大歓声を浴びるなど大いに盛り上がりました。教室棟では、飲食の模擬店やデモンストレーションなどが行われ、多くの来場者たちを楽しませました。相談・質問コーナーで、本学の担当者と具体的な入試対策や学生生活、留学について熱心に話し合いました。今年のテーマは「文化一体」文化博覧会を開催高校教員対象に入試説明会150人参加　御殿山に熱い視線う！」をテーマに、キャンパスツアーや体験授業、在学生との交流などが企画されました。　御殿山キャンパス・グローバルタウンでは、本学学生と留学生が共同生活を送る「GLOBAL COMMONS 結-YUI-」の見学ツアーを行いました。レジデントアシスタント（ＲＡ）らの案内でリビングやキッチン、居室を回り、自身の結での体験を交えながら紹介していました。留学生と話すなどグローバルな体験をテーマに開催御殿山キャンパス・グローバルタウンを訪れた参加者?ソフトバレー白熱の攻防　短期大学部１、２年生のK.G.C.ベーシックス履修生が対象の「第8回クラス対抗ソフトバレーボール大会」が6月14日、文化博覧会と同時開催されました。中宮体育館２階アリーナを会場に42チーム、約330人が参加。決勝は１年Ｃ２とＭ1ＯＢ混成チームと２年Ｋ２チームが対戦し、１年Ｃ２･Ｍ１混成チームが優勝しました。　大会には短大生チームのほか、英語国際学部のシニア・スチューデント・メンターチーム、教職員混成チームも出場しました。序盤戦はややチーム力の差がみられたものの、試合が進むにつれ、長いラリーが続く白熱した展開となりました。　決勝は、バレーボール経験者らを中心に編成した１年Ｃ２とＭ1ＯＢ混成チームが25―8で快勝。谷本榮子理事長（短大部学長）から、賞状、メダル、記念品が贈られました＝写真。２位?４位チームにも同様に贈呈されました。優勝チームの芳澤明夏さん（スペイン語学科３年に編入学）は「いいメンバーに恵まれました。１年生、短大OB生、元担任の先生の力がまとまった結果の優勝です」と、振り返っていました。形式とは、３ペア対戦で２ペアが勝ったチームが勝利となります。　本学は13ペアが出場し、２日目に６ペアが進出。ベスト32に５ペアが勝ち進み、中島啓輔・駒智樹ペアがベスト16、小畑竣吾・高村悌紳ペアがベスト8という結果になりました。